東京でワールド・ミュージックを堪能できるイヴェント、Sukiyaki Tokyo。
小学生無料!なんて素晴らしい!なので昨年も娘に付き合ってもらいましたが、今年も連れ出しました。
世界中の音楽を分け隔てなく聴いて育った子供たちの未来は、愛と平和に満ち溢れているはずです!

まずは、トルコの伝統音楽をサイケなロックで聴かせるガイ・ス・アクヨル登場。
女王様と仮面の男たちが奏でる怪しい儀式。
子供は見たらあかん?!
サイケ、パンク、サーフなどの要素を含んだパワー全開のロックの海を、エキゾチックなこぶしを回して泳ぐアクヨル嬢!
演劇的なステージは音とともに僕の脳内ドーパミンを爆発させました!

続いては、西アフリカ、モーリタニアのグリオ歌手、ヌーラ・ミント・セイマリ登場。時にフェイザーをガンガン効かせたサイケなギターと、うねうね度ハンパないベースとドラムのグルーヴ。
その上を凄い圧で歌いまくるヌーラさん。
圧倒的なグリオの音世界に説得させられました(何を?)。

DJ担当されていたピーターさんともお話しできました!ラッキー!

会場を見たところ、唯一の子供か?
中盤以降、「眠~い・・・足だる~い・・・」を連発していましたが、最後まで頑張りました。
ラジオで知らない音楽を教えてくれるピーターさんやサラームさん。
このような世界中の素晴らしいアーティストを招集してコンサートを可能にしてくれるスタッフの方々。
ありがとうございます!