9/3(土)、東京ジャズにて。
大好きなピーターさんやサラームさんの番組で教えてもらった、パキスタンの音楽職人集団~ワールド・ミュージック界のレッキング・クルー!南アジアのHi リズム!イスラム圏のエリアコード615!イスラマバードのMG's!…なんて勝手に形容詞が溢れ出す…サッチャル・ジャズ・アンサンブルを生体験しました!しあわせ~!!

最近のフラワーズのライブ間BGMにも彼らの曲を選曲し、無理やり啓蒙活動…っていうか面倒くさいオヤジ…ただの自己満足を炸裂させておりました…が、しかし、CD音源とは違い、目の前の演奏は、鼓膜に、腰に、脳にえげつない刺激を注入して来ました。

曲のテーマが終わりしばらくヴァンプしていると、指揮者の指示によって指示された奏者が即興開始!という感じで進むため、みんなアイコンタクトが半端ない。しかも楽しそう!時に緩く、時に激しく、クライマックスへもっていく。その場、その時だけのバージョン完成!!このファンキーなテキトーさも大好きな音楽要素!

ベースのグルーヴがしっかりしているので、そのうえで泳がされるタブラ、シタール、笛、ピアノ、みんな心地良さそーにお互いの演奏を楽しんでる様子。がっしりした土台の上で音楽会話が弾み倒す!英語圏やったら「Ain't it funky now!」と叫んでるはず。
 
とにかく、つき合わされた娘も「タブラ買って~!」をしつこく連発し、満喫した様子です。
帰りの電車では、僕の肩に爆睡する娘のヨダレがしつこく付着しておりました。

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