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あっという間ですわ。
メール・チェックやら日記やら出来ない怒涛のような日々。

今更ながら・・
13日の土曜日・・東京倶楽部の午後のライブに来て下さった皆様、ありがとうございました。なんか明るいうちにメンバーに会うのがこっぱずかしかったですが、2ステージやまもりもりで終わって外出ても「まだ明るいやん」。
19日の金曜日・・グレープフルーツでのライブに来て下さった皆様、雨にも拘らず(雨男ナガイが悪いのです)ありがとうございました。最近スーツが衣装になってましたが、ひさびさタイダイTシャツで登場したら、「誰やねん?」

そして、20日土曜日は故・四方敬士氏の追悼式に参加しました。
シカタさんとは、・・
30年以上ナッシュビル在住のJapamerican。
ナッシュビル音楽界と日本の音楽界、特にカントリー、ブルーグラス界の架け橋であった重要人物。
現地の有名楽器店グルーンの元店員でヴィンテージ・ギター界の重要人物。
Shikataレーベル代表・・。などなど多方面で大切だった方。

ナガイにとっては・・
ナッシュビルでの母校、ベルモント大学ミュージック・ビジネス科(ナガイはミュージック科でしたが)日本人卒業生第一号の大先輩。
1994年留学のため渡米時、空港まで迎えに来てくれはって、お宅に1週間ほど居候させていただいた恩人。
仕事も色々手伝わされました。
時に口うるさいおっちゃん、時に喧嘩もしたビッブ・ブラザー(だいぶ歳離れていましたが、そんな感じでした)
京都の永冨研二&テネシー・ファイヴならびにケニーズ・ファミリーとも親交深かったので、その度に笑い転げた仲間。

思い出は尽きません。そんな故人の人柄を象徴するようなすばらしい式でした。加山雄三氏のヴォイス・レターから、徳武弘文氏、南こうせつ氏の演奏、業界の人たちのコメント、などなど・・・久々に涙を流しました。シカッさん、色々ありがとうございました・・。
今でも「おぉ、永井君、あかんやん、なにしてんねん!」と出てきそうです・・実際夢には何度も出てきてはります。生前のようにいかり肩でガムをくちゃくちゃ人を指差しながら・・。60歳なんて早過ぎますよ、シカッさん・・・。

好きなことに一生を捧げたすばらしい人生。