先日からレッスンに導入している二酸化炭素濃度チェッカーで実験してみました。
車内で40分ほど発声練習をした場合にどれくらい二酸化炭素濃度が高くなるか。
室内での会話や歌唱と似たシチュエーションですので参考にしていただければと。
実験①
エアコンがよく効く「内気循環モード」でエアコンをかけて発声した場合
乗車時は405PPM。
外気と同じくらいの濃度です。
40分後はこちら。
1100PPMを超えて、濃度チェッカーのカラーでいうと右上のオレンジ色(要換気)まで行きました。
車内で複数人で話していると更に高くなっているかもしれません。
換気は確実に必要です。
なんと二酸化炭素濃度は実験①の半分以下!
途中換気などは一切行っていません。
外気循環モードの威力恐るべし!
複数人で車に乗る時は外気循環モード&定期的な換気をしてあげるとより良いかと思います。
外気循環モードは内気循環モードに比べてエアコンかけ始めから温まったり冷えたりするのに時間がかかるため、真夏や真冬は最初内気循環にして快適になったら外気循環にするのもアリかと思います。
車種などによっても数値は変わってくると思いますが、コロナ感染リスクを少しでも下げるためにも是非皆さん実施してみて下さい。
コロナ新規感染者数は減ってきていますが、まだまだ気をつけながら健康に過ごしていきましょう!
現在11月のレッスン予約受付中です。
感染リスクを最小限にするために以下を実施しております。
・ソーシャルディスタンス3m以上
・人に向かっての発声は行わない
・講師はマスクを常時着用
・レッスン中の換気(換気扇2台、サーキュレーター完備)
・二酸化炭素濃度チェッカーの設置
・レッスン毎の手指と物品のアルコール消毒
・レッスン受講前の検温
オンラインレッスンご希望の方はお問い合わせ下さい。開講日問わず、日時調整させていただきます。
遠方の方も是非ご利用下さい。
今後も皆様に安心して受講いただけるよう努めて参ります。
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