マスクしたままの接客OK? | 声の悩み専門ブログ

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「生後二ヶ月の子供がいる主婦が自宅に病気を持ち帰らないよう、接客業のご主人にマスクの着用をお願いした。
ご主人はマスクを禁止されていると聞く耳を持たない。」

今日の読売新聞の朝刊。
今の季節によくあるこの記事ですね。
皆さんはどう思いますか?

接客業でマスクをしない方がいいのでは…という意見はよく聞きます。風邪が流行っている店と勘違いされやすい、表情が分からないので話しかけづらい、声がこもって聞こえにくいとレッスンで生徒さんと話すことがあります。タケタクがやっている表情筋トレーニングは目から下を隠して、笑っているかどうか当ててもらったりするものなのですが、マスクをしている状態と同じですね。

マスクをする=表情が分からない=拒否しているように見える

という式が成り立ちます。
表情や声などコミュニケーションに大事な要素がマスクによって遮断されてしまいます。
東京都健康安全研究センターによるとマスクによる感染予防効果は実証されていないとのこと。その代わりに手洗いとうがいが推奨されています。ただ、こちらが風邪気味だったりする時に咳やくしゃみで菌を飛沫させないためにはマスクは必要です。
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【風邪予防3つのテクニック】
睡眠時間をなるべく確保する。
手洗いは指先や手首も忘れずに。うがいは15秒を3セットする。

タケタクがオススメの風邪予防です。皆さんも実践してみて下さい!
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本文でも書いていますが、タケタクは風邪ではありませんf^_^;
写真からだと風邪ひきましたっていう内容みたいですね…笑