今日のMSNの記事より、ちょっと要所伐採。

日本の現状「1年前のJALに匹敵する危機」(19日夜)
菅さんの言葉「JALという会社は従来は、稲森さんの言葉を借りれば霞が関と同じで、親方日の丸で、後は何とかなるという気持ちが蔓延(まんえん)していたと。一人一人は優秀だけれども、そういう気持ちが蔓延していた中で、JALはつぶれたんだと。そこから立ち直れるかどうかにかかっているんだと。その意識改革があって、ここまで来られたと、そういう趣旨のことを言われておりました。私は今、日本が置かれた状況も1年前のJALにも匹敵するような大変な危機でありますので、やはり私たち自身、そして国民の皆さんにもそういう状態にあるこの国を自分たちの手でもう一度元気な日本にしていくんだという、そういう意識を私たち自身、意識改革をして、取り組んでいかなければならないし、取り組んでいきたいと思っているところであります」
全文はこちら。


「元気な日本にしていく」という言葉。
なるほど。
政治に携わるみんなも、日本に元気が無いことに気が付いていて
そういう発言をしているわけだ。
これは驚いたなぁ。


「日本に元気が無い」と皆が言う。
僕の出会う人は、みーーーーーーーーーーーーーーーーーんなが言う。
ということは、逆にみんな同じGOALが見えているわけですよ。
「日本に元気を取り戻す。」
これが今の日本に必要なこと。


では「元気」という言葉の位置づけ。
「元気=経済力」だと思っている方がたくさんいるかもしれませんが、
僕は「元気=元気」だと思うんですよね。
元気・活気を取り戻せば、お金なんて戻ってくるさ。


じゃ、具体的にどうやって「元気=元気」をとりもどすか?
そこで出てくる坂本龍一さんの記事
「1ツイート」で広がる可能性
ほんのちょこっとだけ要所抜粋。

「そこから、ユーストの生中継を通じてどんどん視聴する人が集まり、この3カ月で約20万人になりました。
 ぼくが最初にネット生中継をしたのは1995年、日本武道館でのコンサート「D&L」でした。そのころは、パラボラアンテナを持つ企業や多くの関係者がかかわる大実験でした。視聴できる人も限られていました。いまでは、1ツイートの呼びかけで、人が集まり、体験を共有する時代になりましたね。」


今はインターネットがあります。
Ustが、ツイッターが、facebookがあります。
多くの人がアイディアをシェアできるようになりました。
時代が日本変革の準備をしてくれたのです。
Right Time, Right place。
今ならできる。
日本を変えようと色んな活動をしている皆が、
一つのコンセプトシンボルを掲げて活動すれば、
「元気=元気」が可能です。


そこで、僕は「LUCKY JAPAN」を掲げたい。
色んな方々がLUCKY JAPANに関わって、
このアイディアがどう変化していくのかが見てみたい。



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