海外で暮らしてお仕事をしていると、
「日本人である」ということはとても役に立ちます。
なぜなら世界中のみんなが、
「日本人である」=「良い仕事をする」ということを
知っているからです。
JAPANESE BRANDは、世界中で絶対の信頼があります。

なぜか?
それは簡単。
TOYOTAもHONDAもSONYもPanasonicも
ぜーんぶ日本人が作ったから。
とにかく日本製品への信頼度は凄いものです。
MADE IN JAPANを買っておけば間違いない。

例えば、車社会のLAで皆が乗っている車。
おそらく10%ぐらいはプリウスです。
残りの50%ぐらいが他の日本車です。
LAの車の60%は日本車なわけです。
日本車は他の国の車に比べて圧倒的に壊れにくいそうです。
車屋さんのお話では、
アメリカ車を含め、他国の車は10万マイルでダメになるのに対し、
TOYOTAであれば、丁寧に乗れば30万マイルぐらいまで大丈夫だそうです。
ですから昨年はTOYOTAバッシングなどもありましたが、
そんなことは消費者にとってはどこ吹く風、
やっぱりプリウスに乗るわけです。
MADE IN JAPANを買っておけば間違いない。

同じことがお仕事でも言えます。
例えば僕が新しいお仕事をしにクライアントのところに行くとき、
僕と同じ実力の日本人以外の人と競合になった場合、
クライアントは僕か、またはその人かを選ぶことになります。

そのとき僕はこんな話をします。
「あなたは何の車に乗ってるの?」
大体答えは、TOYOTAかHONDA、LEXUSなどの日本車です。
僕の答えも決まっています。
「僕はその日本車と同じ仕事をしますよ。」
MADE IN JAPANを買っておけば間違いない。

僕は1981年生まれです。
いつごろから世界中でJAPANESE BRANDが信頼され始めたか、
僕は知りません。おそらく80年代でしょうか?
ただ、今は世界中の皆がJAPANESE BRANDを知っている
良い時代になりました。

これほんとだよ。
日本人にとって、良い時代になりました。

日本人の頭の上にははじめから、
「信頼と安心のJAPANESE BRAND」が乗っかってるのです。
こんな楽なことはない。
TOYOTAさん、HONDAさん、SONYさん、Panasonicさん
みんなどうもありがとう。

こんな良い時代だ。
みんなちょっと海外に出て見に来て。
僕の言ってること、ホントだから。



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