HMM シールドライガー

マーキングプラス

 




共和国高速戦闘隊の「蒼き獅子」

HMMシリーズ第一弾の「シールドライガー」 特徴的なブルーやフレーム色が調整し再登場

さらに、各種エンブレムやコーションマークを盛り込んだデカールが付属!



キャノピー他のクリアーパーツはクリアーオレンジに加え無色クリアー成型のものが追加。


好きな色に塗装して、

自分仕様のシールドライガーにすることが

可能になりました。

 

今回は、こちらのゾイドを制作したいと思います。

 


 初版版シールドライガーと

シールドライガーMK2は

10年ほど前に組み立てた経験があり

今回で、3体目のシールドライガーになります。


組み立て中に、はめ込み難いパーツや

ポロっと落ちるパーツなど

かなり苦戦した思い出があります。


そんな、苦い思い出を思い出しながら

制作していきたいと思います。


組み立て易さ



シールドライガーは

各パーツを合わせる時

非常に合わせ難いキットになっていましたが

ダボあなの大きさを調整したのか

一つ一つのパーツが非常に合わせやすく

ストレスが軽減されていました。


ただ、前回と変わらず

組み立てが困難だった箇所として

胴部、腰部のシリンダーです。


初期のHMMでは、

一部のシリンダーが伸び縮みする為

組み立て時にポロリとパーツが外れる事が多く

向きを間違えるとパーツが可動しせず

勢いよく、可動させるとパーツが破損するなど

トラブルポイントになっています。



苦戦ポイントの一つとして

脚部があげられます。


シールドライガーの足は4歩

足の爪は、4本

4✖️4=16

と言う事で、爪を16個作らなければなりません



足を4本作る事も大変ですが

爪を16個を作らなければいけいと言う

難関ポイントになります。


足の甲に取り付ける装甲は

非常に外れやすく

組み立てた後でも1番外れるパーツになります。


最終、組み立てたパーツを合わせる時に

胴部、腰部のパーツの合わせが緩いのか

訳の分からない所で外れてしまいます。



組み立て途中

接着剤を使う方が良いと思います。


完成



【ギミック】


頭部コックピットのハッチが開閉
一般パイロットのフィギュアを
搭乗させることができます。



頭部のエネルギーシールド発生状態




背部のAMD2連装20mmビーム砲は

格納・展開を可動により再現。



腰部のミサイルポッド展開




肩のインタークーラー展開




胴体に内蔵されたゾイドコア部分の着脱が可能です。



最後に


シールドライガーマーキングプラスは

初版版より、少し組み立てやすく感じました。

ですが、前回同様、パーツのポロリが多く感じます。


アニメ、ゾイドの主人公機であるので

HMMゾイドの入り口として

初購入する方もおおいはずです。

そんな方には、少し難易度が高い気がします。


完成間近で、機体がバラバラになると

気持ちが下がってしまいますので


初期HMMでは、これが当たり前

こんな困難も愛せる方にオススメだと思います。


HMMも回を重ねる毎に

非常に作りやすい機体が増えているので

プラモデルが慣れていない方で

ゾイドを始めたい方は

ライガーゼロをオススメします。

↓↓↓↓


ゾイドスラゼロの主人公の機体

非常に作りやすく、カッコいいゾイドになっています。



慣れた頃に
シールドライガーに行ってみると
苦戦が楽しめると思います。