ゴジラ1989 デフォリアル





ゴジラVSビオランテ

ゴジラ1989は、1989年に公開された第17作品目


ゴジラVSビオランテに登場するゴジラになります。


ゴジラVSビオランテは

平成ゴジラシリーズの原点となる84ゴジラの続編で

ゴジラの襲撃後の新宿でゴジラの体の破片(g細胞)を巡って繰り広げられストーリーになっており


ゴジラの細胞、バラの細胞、ヒトの細胞との遺伝子操作で生まれたバイオ怪獣、ビオランテが登場する映画です。


そして我が地元関西が劇中に登場します。

紀伊水道から大阪を抜け

高浜原発に向かうゴジラのルートでは

大阪市の土佐堀川から

大阪市中央公会堂を抜け堂島川を通りながら

京橋のツイン21

自衛隊との攻防戦を繰り広げます。


ゴジラ映画では、地方にゴジラが登場すると

その場所が聖地になります。


特に大阪市のセットの再現度が高く

セットなのか、実写なのかと思わせる様な作りに

なっています。

デフォリアル


ゴジラ1989は


サイズが

高さが約13センチ

長さは約23センチ

幅は約10センチ


フィギュアの中では、比較的小さなサイズですが

デフォルメの2.5頭身サイズで

パーツが大きく作られ

見応えのある作りになっています。


素材はPVCになっているので、相変わらず軽いです。


頭部


前作の84ゴジラより、小顔になったビオゴジですが

デフォルメにする事で、顔がビッグになっており

分かりにくかた細部が、

丁寧に表現されています。





歴代最高のイケメンと言われたゴジラ

整った顔立ちで、白目がない目が特徴的

ぷっくりした頬の膨らみは

犬の様な動物に近い顔になっています。





歯は、2列になり

うっすらと開いた口は

中まで作り込まれている、ハイクオリティ!

劇中で、よく歯茎を見せていますが

そのシーンの再現をしています。

ファンとしてはテンションが上がる

口閉じバージョン!




肘を内に締めて前に出た手

握りそうで握らない掌

ゴジラの構えのポーズ!

この手の状態の印象が強いですね。




そして一歩前に出ようとしている足は

中指を上げて表現しています。





胴体ですが、胸筋は細マッチョの様な肉付きですが、デフォルメ感を出す様に下っ腹を出してバランスをとっています。これのおかげで可愛く仕上がっています。



背鰭


背鰭ですが、一般流通版なので

クリア整形ではありません


その為、背鰭の先端の色は、少し黄色みのあるグレーの様な色になっています。





尻尾


尻尾の造形は、一度上に上がり先端が丸まっている型になっており、見えない裏側まで丁寧に作り込まれています。







最後に


この様に、一つ一つがカッコ良くビオゴジらしく作られています。


細かく見ていけば、気になる分割線がありますが

遠目で見れば分かりにくくなります。



 


今回は、某フリマサイトで発見しましたが

新品未開封6500円で出品されていたのを

クーポン使って5200円で購入できました。


ビオゴシは人気ゴジラなので

一般流通は流通数も多く

安い個体も出回っているので

気になった方は、プレ値になる前に購入してみても良いかなと思います。