みなさんこんにちは、

リベンジ企画第4段


2022年3月に制作したレイヴェンラプターを再制作、プラ板で制作したスラスターとパワーアームに、巨大なシールドとパイルバンカーを積んだ機体




今回、す組のレブラプターに自作スラスターに、ゼノレックス用のフリーラウンドシールドに変更します。







今回の内容

武装変更

フリーラウンドシールドのシャープ化

フリーラウンジシールドの肉抜き穴埋め

全塗装


ゼノレックス用に開発されたフリーラウンドシールドは、シャープな機体のレブラプターには、少しマッシブになシールドになるため、レブラプターに合わせるには、少しシャープにする必要がありました。その為、表面や側面にある接続軸やゾイド因子コンバーターを数個カットしシャープなフリーラウンドシールドを制作しました。




そして、玩具特有の肉抜き穴は、裏面全てにあり

これを劇中のように!とはいかないので、プラ板を使い、オリジナルのフリーラウンドシールドを作りました。





肉抜き穴うめは、うら面の凹凸をカットし平面にしていきます。見えるか見えないかの箇所で、非常に労力を使いますが、自己満足の為、めっちゃ頑張りました。


大まかな形は、プラ板をカットして、組み立てていきます。表のデザインとのバランスを見ながら、出来るだけ、見た目のいい形にしていきます。


隙間や大きな穴は、タミヤのエポキシパテで穴埋めしていきます。




ディテール作りの力強い味方に、ウェーブ製のディテールパンチを使用しています。簡単に台形などの連続的な形状をワンタッチで打ち抜く事がてる便利アイテムです。





これで、フリーラウンドシールドの完成です。



次は、アサルトエクスシザースです。


アサルトエクスシザースは、フリーラウンドシールド同様、少し横に張り出したデザインになっており、力強く、敵を挟むイメージになっていました。

シャープになったフリーラウンドシールドに合わせて、アサルトエクスシザースもシャープにしていきました。




、ハサミの先端の丸みを、プラ板を足して尖らせシャープ化、次にシールドの取り付け軸の変更をしています。取り付け軸側の余分な箇所を切り落として、プラ板で囲います。そこから新しい軸を取り付けて完成です。


最後に、ハサミの内側の角度を変更して、ハサミをストレートにしていきました。

ハサミのような感じがなくなりブレードのような見た目は、シザースではなく、ソードのような感じになったので、アサルトエクスシザースからアサルトエクスソードに名前を変えようと思います。





パッとみでの変化はあまりないですが、並べてみると、いい感じに、シュッとなりました。

これで、細身のレブラプターに似合うようになりました。


塗装


今回のカラーは、フレームカラーを赤に、機体色を黒で塗装した、帝国軍カラーです。


レブラプターに、フリーラウンドシールドの組み合わせと言う事で、真っ赤な機体をイメージした方も多いと思いますが、元から、赤を基調にしたレブラプターなので、あまり変化が無い気もしたので、ジェノザウラーレイブン使用をイメージして、塗装をしました。カラーレシピは、フレーム色、黒サフからキャラクターレッドを使用、機体色に、黒サフからミッドナイトブルーを細吹き後、ミッドナイトブルーに白を少量入れ、調色したものを、細吹きしています。グレー部は、メカサフヘビー、爪には、スターブラストアイアン、ゴールド部は、スターブラストゴールドを使用しました。




最後に


今回は、レブラプターの再製作をしましたが

いろいろな作品を参考に完成させた機体になります。

作業的には、フリーラウンジシールドの改造がメインになっていますが、全塗装で大幅なイメージチェンジに見せた形になります。レブラプターは、価格もリーズナブルで、比較的簡単に製作できるので、機会があれば、大量に製作して編隊を組むのもいいかもしれませんね✨