俺とペンギンの登場キャラ・ウゼ子さんは
アサルトライフルを振り回して戦うのですが
実在する銃のデザインの権利を調べていたら何だか面白い事を知った。
※↑の画像の銃は実在の銃のデザインを丸パクりで権利関係が非常に怪しい
イラストとか漫画とか、「見て」楽しむモノ
については著作権の保護を受ける事ができるが
バッグとか歯ブラシとか銃とか「使う」モノ
については著作権の保護を受ける事ができない、とかなんとかって情報をどこぞで見た。
かわりに存在するのが意匠権
「使う」モノのデザインの権利保護をする
的な存在らしい。
著作権はそれを創作した時点で自然に発生、みたいな感じだった気がするが
この意匠権に関しては自然発生タイプでは無く
商標登録と同様の、申請して許諾を得て権利をゲットするタイプっぽい
そして意匠権においてはコピー品、模倣品を作っちゃダメよ! という感じらしいので
実在の銃にソックリなイラスト!の場合
銃器 対 イラスト なので、見た目が同じでもイラストは銃器としての実体が無いので模倣品には当たらない とかなんとか
銃器 対 銃器 とか
銃器 対 銃器と見間違う立体の物体
じゃないと権利が衝突しないらしい
よく漫画とかゲームとかで実在する銃ソックリ、名称も同一、な描写があるが
あれはそのあたりの効力を得ているのだろうか
でも何年か前に海外の銃器メーカーが
自社製品の銃器をゲーム内に無断で登場させたメーカーに対して
ゲーム内に自社の銃を登場させる為のライセンス料の請求をしたとかしないとか
そんな記事を見かけたりもした。
国内においては、まだ争いに発展したケースは無いっぽい?
自主規制的に名前やデザインの変更で回避してるメーカー増加中らしいが
争いに発展してない=合法! というわけでもないので、実際のところどうするのがベストか気になる。
マネしないで自分で0からデザインを起こしなさい!
的な話なのだろうけど
実際の戦争で機能させる為に考え、作られた機構が形になっている
のかな? と思うので、無駄が少ないフォルムがやっぱりカッコいい
よし!著作権切れの銃を探すか!!