九州の場合、
S 久留米附設、ラ・サール
A 青雲、早稲田佐賀
B 弘学館
(本当はランクなんてありませんが、文章上勝手に付けさせてもらいます。)
という感じでしょうか。
県外を受けるなら、
西大和、愛光なんかもほぼSランクです。
突き抜けて優秀な場合は、灘や慶應女子なんかも受けるのでしょうが、少数です。
関東まで足を伸ばして、開成や桜蔭なんかを受ける子も極少数ですがいます。
英進館に通っていれば、久留米附設、ラサールを目指して、勉強します。テキストも完全にそこに向けての問題がたくさんのものもありますし、附設とラサールのためだけのテキストもあります。
必然的にSランクを目指して、気がつけば、Aランク以下の学校はなんの対策もなしに余裕で合格できるようになっているのが英進館方式です。
寮に入れても構わないのであれば、どこの学校でも行くことは可能ですが、通いとなると限られてきます。とくに女子の場合は寮がないので、通いとなると選択肢が少ないですよね。女子の最高峰は久留米附設ですけど、自宅から通えないという方も多いと思います。
通おうと思えば、鹿児島から新幹線で通ってる女子もいるみたいなので、できないことはないのでしょうが、体力的にも経済的にも厳しいので、現実的ではないでしょうね。
6年間通うことも考えて、どこに行きたいかを考える必要があります。しかし、行く行かないに関わらず、Sランクを目指した勉強を続けて、最終的に6年生の段階で決めればどうにでもなると思います。
そこまでオーバーワークをさせたくないという場合、初めからAランク狙いの場合は、英進館の場合でいうと、TSくらいに留まっておくのもありです。