学問の神として知られる菅原道真公を祀る、全国の天満宮の総本宮「太宰府天満宮」参道でぶらり食べ歩きを楽しんできました。
太宰府駅前の交差点から東側(写真では左側)に太宰府天満宮へと続く参道がある。
太宰府駅より西側へ行くと、大きな駐車場が完備されています。
太宰府天満宮へと続くおよそ400mの参道には、土産物店や名物グルメなど多くのお店が軒を連ねていて、食べ歩きを楽しめます。
最初の人だかり発見!
明太子やめんべいでお馴染みの「福太郎」直営の「福太郎 太宰府店」です。
足元のメニュー看板に「めんたい焼きおにぎり」との表記。
観光地なのに安くてびっくり!
基本の「めんたい焼きおにぎり」は、230円。
50円追加で「しそ+明太子」、「しそ+高菜」のトッピングができます。
では、ここで今回の食べ歩きグルメ第一弾にしよう。
注文を終えたら番号札を貰って出来上がりを待つシステム。
店頭で出来上がりを待つ人だかりだったみたい。
出来上がるまでに店内でお土産を物色。
様々な明太子を使ったお土産がずらりと並んでいます。
ちょっと珍しいのを購入したけど、この後すぐに紹介します。
およそ15分ほどで番号を呼ばれたので、おにぎりを受け取りに行きます。
めんたい焼きおにぎり 230円
しそ+高菜 追加トッピング 50円
トッピングに(しそ+明太子)もあるけど、やっぱり博多名物の高菜も食べてみないとね…(#^.^#)
高菜は、ちょいピリ辛の辛子高菜。
美味しそうな高菜の香りがします。
それでは、実食!
カリっと香ばしい焼きおにぎりの中には、明太子。
海苔のパリパリ感と風味、辛子高菜のピリ辛感と何とも言えない独特の良い香り。
Σd(゚д゚,,★)ウマァィッ♪
明太子と辛子高菜のそれぞれ違った辛味が相性抜群!
しその香りが実に良いアクセント。
これ、メチャウマです!
お取り寄せもできるようです。
ちょっと珍しいから買ってみた「めんたい味かりんとう」
かりんとうの甘味に明太子のわずかなピリ辛な香り。
かりんとうの甘味と明太子の中途半端なピリ辛感がイマイチで、すぐに飽きてくる。
これは、好みが分かれそうです。
少し歩くと、なかなか趣のあるレトロな佇まいの喫茶店「風見鶏」。
ここは、見るだけにして先へと進む。
あまおう苺や栗などを使った、食べ歩きできる和菓子が人気のお店「太宰府参道 天山」。
いちご大福や鬼瓦最中を中心に様々な和菓子が揃っています。
串わらびとは、珍しいじゃないですか~!!
食べ歩きのみの商品、八女茶ときな粉の「串わらび」2種類。
もちろん、2種類ゲット。
八女茶 300円
とろとろに柔らかく、面白いぐらいビヨ~ンって伸びる伸びる…(#^.^#)
手で引っ張らないで下に垂らしてみると、笑えるぐらい垂れる垂れる…ヽ(^o^)丿
味は、ひんやり冷たく抹茶の香りも良くて、優しい甘味ともっちり食感。
きな粉 300円
こちらも八女茶わらび餅と同じく、とろとろに柔らかく面白いぐらい伸びまくる。
きな粉の香りも良く、もっちりと優しい甘味で癒される美味しさです。
1922年創業、太宰府名物のお菓子「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」の老舗「かさの家」。
少し行列ができています。
入り口横の通路は、工場見学できるようになっています。
作り方は、どこか回転焼き(今川焼)と似ているような。
梅ヶ枝餅は、お餅の生地で小豆餡を包んで焼き上げたもの。
お餅の表面に梅の花が焼き印されているのが特徴。
梅ヶ枝餅は、餅生地が香ばしく、甘さ控えめのつぶ餡が入る。
生地と餡のバランスも良く、どこか懐かしさを感じる素朴な味わい。
もうすぐ・・・
そんなこんなで、太宰府天満宮に近づいてきました。
太宰府天満宮参道突き当りにあるパワースポット「御神牛(ごしんぎゅう)」。
太宰府天満宮の境内にはなんと11頭もいるらしく、中でも、ここが一番人気の記念撮影スポットで行列ができています。
御神牛の頭を撫でると頭が良くなり、病気やケガの場所を撫でると治ると謂われる。
「心字池(しんじいけ)」に架かる清めの橋「太鼓橋」
太鼓橋は、、それぞれ「過去・現在・未来」など三つの橋がある。
太鼓橋を渡り、楼門手前の手水鉢の水で手を清めてお参りです。
ここまで歩き疲れるようなことはないけど、とにかく観光客が多くて人混みに酔いそうで疲れました。
ここからは、美味しかった博多土産をご紹介させて頂きます。
やまやの博多直送「できたてめんたい」
ちょっと珍しい「できたて明太子」なのと可愛いパッケージが気に入って購入。
要約すると・・・
創業当時から受け継がれる「匠のたれ」で、168時間じっくり漬け込み熟成した「やまやの辛子明太子」は、こだわりの羅臼昆布や酒、唐辛子、柚子などを贅沢に使用。
一度も冷凍せずに漬け上がったばかりのできたての明太子プレミアム明太子です。
可愛いパッケージの中には、ビニールに入った明太子が4つ。
色はよくある赤いのではなく、ナチュラルな感じです。
明太子の粒立ちも良く、プチっと弾ける食感がとても心地良いんです。
皮は薄くてハリがあり柚子の香りも上品で深いコクと旨味、味付けも良い。
あまり塩っぱくないので、ご飯と一緒に食べると、一腹ぺろりと食べてしまうほど。
通常の明太子より少しお値段も高めですが、食べると納得するはずです。
もちろん賞味期限は短めですが、冷凍保存すれば長期保存も可能です。
これは、一度食べるとハマりますよ~(^^♪
「やまや うま缶 唐揚げめんたいこ味」
スパイシーな醤油ダレで一晩漬け込んだ、国産若鶏を菜種油でじっくり揚げ、唐辛子を効かせたピリッと辛い特製めんたいタレに絡めた缶詰タイプの唐揚げです。
ご飯はもちろんのこと、ビールの肴にぴったり!
以上、美味しく楽しい太宰府天満宮参道でぶらり食べ歩きでした。
太宰府天満宮のホームページはこちら
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