明石・魚の棚商店街にある「魚の棚 すし左衛門」をさっさと出て、次にお伺いしたのは、魚の棚商店街と目と鼻の先にある昭和レトロな佇まいが素敵な、昭和23年創業の焼きそばと中華そばが人気のお店「江洋軒」。

 

明石の中でも屈指の人気店のようです。

 

 

 

 

店内は、満席でしたが、タイミング良くお帰りになられる方と交代で入店。
 

料理メニューは、中華そば、やきそば、わんたん、わんたんめんの4種類。


お値段も450円は、格安です。

少し前までは、400円だったらしい。
 

 

 

 

焼きそば 450円

 

オーダー後、1分もしないうちに着皿…( ゚Д゚)ハヤッ!!

 

ソースの良い香りが、ふわ~っと漂います。

 

 

 

 

実食!

 

ソース、甘~い…Σd(゚д゚,,★)アマ~ィッ!!

 

麺は極太麺。

って言うよりか、これって、うどん!?

 

一応、中華麺らしいが、蒸しているためコシのないフニャフニャ麺。

具は、クタクタになったキャベツとチャーシュー細切れ、ネギ。


うーん、悪いけどイマイチやわ…(>_<)イマイチ~
ちょっと期待しすぎた分、ショックも大きいわ。

 

 

その後しばらくして、中華そばが着丼。

 

 

 

中華そば 450円

 

懐かしさを感じるビジュアル。

 

 

 

胡椒でお化粧してから。

 

具材は、チャーシュー細切れ、メンマ、モヤシ、青ネギ。

 

最近のこだわりラーメン屋さんって、モヤシは入っていないし、胡椒が欲しくてもそもそも置いていないし、さらに胡椒をかけるなんてとんでもない。

 

胡椒とモヤシの香りが、とても懐かしく感じる今日この頃。

なので、昔からある町中華の中華そばが大好きです。

しかも、安いしね…(^_-)-☆
 

今のラーメンって、もはや庶民の食べ物ではなくなってきているような気がするのは、気のせいでしょうか。

 

ちょっと熱くなってしまったので、話を元に戻そう。

 

 

 

 

それでは、実食!
 

麺は、ストレートの中太麺。

って言うか、コシのないチャンポン麺のよう。

 

麺をすすった瞬間!!!

あれっ!?

スープの味、うっす~Σ(・□・;)

今度はスープだけを飲んでみると、味が薄すぎて旨味もコクもほぼ感じない。

おまけに麺もフニャフニャで柔らかい。

 

これなら、ヒガシマルの「ラーメンスープ」の方が美味しいやん。

余談ですが、ヒガシマルのラーメンスープにチャンポン麺はマジウマです。

(あくまでも個人的見解です)

 

 

 

 

チャーシューは、ややパサついた感のある濃い味。

 

残念ながら全部を食べることができないレベルで残してしまいました。

良く言えば、あっさりした中華そば。

本音で言えば、味の薄い中華そば。

 

ところが常連さんらは、これらを美味しそうに食べているのが不思議です。
やっぱり好みの問題なんですね…(#^.^#)
 

地元民から長年愛され続ける明石のソウルフード「江洋軒」の焼きそば、中華そば。
人気があるイコール美味しいとは違うことを再確認できたような気がします。

 

ごっそさん。

 

 

 

住所 : 兵庫県明石市桜町11-15「地図」 

電話 : 078-911-3765

営業時間 : (月~金)9:30~15:00 17:00~20:00 (土・日・祝)9:30~20:00

定休日 : 火曜日(祝日の場合は翌日)

 

 

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江洋軒焼きそば / 山陽明石駅明石駅人丸前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0