面倒くさい人は、母だけでいいのに。




だけじゃないのが、悩ましい。



実は、隣にも居る。



そう、隣にも居たわ〜、

姑という名の面倒な人が…(泣)










実は、私…



姑との、そりが本当に合わない。



いつもは、

母のことばかり書いているが…



姑というカテゴリーがあるのか、

ないのか知らないけれど、

そのカテゴリーでも、

書くことが、山ほど、山ほどある。



話し始めたら、きっと、一晩では終わらない。












さて、と。



姑が、法事で…



四泊五日、故郷へ帰ることになった。






姑は、中卒後に大阪へ。

いわゆる、集団就職である。



そんなこんなで、

友人もあまり居ないし…


申し訳ないが、

仕事、仕事の人生で、

受験でさえした事がないので、

全く話が合わない。



合わない上に、

いろいろあって…

ものすご〜くお金持ちで、

妙な正義感振りかざし、

上から目線でいつも、私を踏んづけてくる。







故郷へ帰る間、必ず頼まれるのは…



お庭の水やり。



姑カネ子さんは、花が好きで…



昔など、近所の人が…

見に来るくらい、育てていた。



舅が亡くなってからは、

土なども買いに行くのが億劫になり、

縮小されてはいたけど…


それでも、地植えの紫陽花やツツジ、

バラ、芙蓉、ストレリチアなど、

その他、鉢植えで…

手入れが楽なものなどが、

まだ、たくさんあるのだ。






で、頼まれるのはいいんだけど、


それを、なぜか…


うちの夫に、頼んでくる。





前は、まだ電話してきて、

直接頼んできたから、可愛かったけど… 



最近は、だんだんやる気もないのか、

会いたくないのか、言伝。




言伝。




一度、言伝したら、

それでいいって、分かってるって。






なのに、今日…

夫に用事があって、家に来たカネ子さん。



「また、言ってたぞ。

『けふさんに、水やりしといてね。

あと、門の前も掃いておいてね。』と。」




私が家にいるって、知ってるのに、

ちょっと呼べばいいだけなのに、

ほんと、気分悪いって。

気分悪いって。




それで、さらに、いただけないのは…




ちゃんと、

水やりやっているか、

門の前の道路を掃いているかということを…



家の向かいの、

Mさん宅の奥様が、

チェックしているということだ。



カネ子さんは、向かいのMさん宅の、

奥様と仲がいい。



よく立ち話もしているし、

何なら、ランチに行ったりすることも。




ねえ、それって。




何なの?




おかしくないですか?





ちょっと疑問に思うのは、

この二人が、かなり問題ありだなぁと思うこと。



私の失態を、二人で叩くような、

そんな感じが否めない。



例えば、

私が水やりやっていなかったら、

告げ口されるだろうし、

「あなたのとこのお嫁さん、

水やりサボってたわよ」って。







そんなに、仲がいいなら、

私に頼まずに、

M宅の奥様に頼めばいいんだけど、

それは、問屋が下さない。




何より、私が…




許せないのは…




姑が、

他人の味方をすることだ。





なんで、自分が私、

すなわち、嫁を嫌っているかといって、

姑が向かいの奥方と、

一致団結するのかが、私には全く理解できない。



前も、舅が亡くなった時、

姑とうちの家が揉めたことがあって、

その時に、姑が言った言葉が凄かった。




「私は、今後、

あなた達には世話にならないからね。

M宅の奥さんも、Fさんも居るから💢」

と、言葉を投げ捨てた。



M宅の奥様は、

向かいに住んでいる奥さんだけど、

Fさんは、

舅の老人ホームで仲良くなった人で…



自分が、体調不良になったら、

向かいの奥方や、

まだ付き合って5年ほどのお友達に、

頼むんつもり?




頼むのね?




じゃあ、こっちも絶対に看ないからね。




でも、また、

コロっと気が変わって、

何事も無く…

擦り寄ってくるのだ。





許せん。





まぁ、明日と明後日は、雨らしいから…

水やりは、水曜の午後、

もしくは木曜からだけど。

いや、家の前を掃く用は、水曜からだな。




面倒なことは、さっさとやる。




そう、さっさとやろう。




何なら、出てこい。




向かいの奥方。




思いっきり、掃いて掃いて掃いて、

きれいにしてやる。

これ見よがしに、綺麗にしてやるから。