毎日、ヘビーです。



今日は、ゆっくりしようかと思いきや、

やっぱり起きて、

冬物の残りを洗濯中。



主婦って、やっぱり休めません。



家に居たら居たらで、やること山積み(泣)








昨日の出来事を振り返ります。




さて…




昨日はね、

伯母アン子さんの病院の付き添いに。




婦人科、二回目。




伯母は、

いろいろな事情があって…

母デビ子さんが保護者として、

入院のこと、

保険証などの事務の手続き、

その他のことを世話していたけど、

当然、老人ホームでは難しいので、

私に、お鉢が回ってきたという感じ。






私のことも、当然分からない。




分かっているのは、誰なの?







もう、そういうのにも、

慣れなきゃなんだけどね、

私は、病院の人からしたら、身内。

でも、伯母アン子さんからしたら、他人。




複雑よねぇ。




で、またまた介護タクシーで、向かいます。




介護タクシーのドライバーさんが、

明るくて良い人で。




ほんの数分、

付き添い乗るだけなんだけど、

泣きそうな心に、ほわっと温かくなるのよ。




これ、大事なのよね。










今日も、

血液検査や、内診があるから…

また、アン子さんは、

子どもちゃんになるだろうな。




「痛い、痛、痛、痛ーいっ!」

と、叫ぶたびに心折れそうになる。




頑張らなくちゃ!




そう思いながら、向かう。




アン子さんは、

認知症の症状が進んでいる、

と言われているけど、

とりあえず、付き添っている時には、

さほど感じません。




時々、妙なこと言うけど、

まぁ、許容範囲。




まずは、血液検査に行って…



採血されて。



イタタタと…(笑)



次は、診察。



これまた、イタタタでは済まない。




大絶叫!!!




「もう、先生要らんわ〜!

終わってください。」

って、叫びつづけていたっけ。




手を握って、

「もう、終わるよ」とか、

「痛いの、かなんね」か、

「えらいよ、えらい」

「大丈夫、だいじょうぶ」

「あとちょっとで終わるからね」

などと…

ずっと言い続ける、私。




半分は…

可哀想な気持ちになるけど、

もう半分は…

早く終わらないかなって、

ちょっと地獄の思い。




数分、励まし続けて…

なんとか、終了。









結果はね、特に異常もなく、

この一ヶ月の間の数値の変化も無くて…




経過観察となりました。




ホッ。




実のところ、伯母はね…

手術しないといけないと思ってたらしい。



で、急に、

アン子さん、先生に語り出すから…



笑っちゃった。



「あのぅ、先生。

入院は、なるべく短くしてもらえますか?

私、長いの、かないませんねん。」

って。



大丈夫、大丈夫。



手術しないから。



手術しないからね。







そして、先生は…

3ヶ月後、また来てもらって、

その時にも異常がないようなら、

半年後でもいいですよ、

そうも言ってくれた。



それは、助かる〜!



助かります!







伯母にも、改めて…



「手術は、しないの。

手術をしなくていいように、

ここに来て、診てもらっているのよ。

大丈夫だからね。」



そう言った時の、アン子さんの顔。



安堵の顔。



良い顔していました。




でも、さらに…この日。




良い顔のアン子さんに、

私は泣きそうになるのです。




その話は…また、明日。