今日は、インフルエンザのワクチン接種に行ってきた。これは例年のことで、特に変わったことはなかった。

私の場合、コロナワクチンは色々あって3回目を打てていないので、どうしてもインフルエンザだけは打っておきたかったのだ。 


6月から約4ヶ月。

本当に、色々あった。

備忘録を兼ね、少し振り返ってみたいと思う。


6/23、白内障の手術で入院した母。

足が悪く、点眼の為に通うのが少し困難で、入院することに。

入院は、3泊4日。

退院の時に足がおぼつかず歩けないなんて、誰が想像しただろう。途中で尻もちをついたと看護師さんより連絡があっだけれども。


退院は、6/27。

母が車椅子でロビーに。

タクシーを呼んだのだが、車椅子から何故か車に乗り込めない。

なんてこと!

早く、乗って。

足をしっかり、お願い!

抱え込んで、なんとか後部座席に押し込む。


もう、目の前が真っ暗になった。

立てない上、「足が痛い、足が痛い」と言うので、そのタクシーで、かかりつけの整形外科に行ったのだが、今度はタクシーから、借りてきた整形外科の車椅子に乗るのに一苦労。

運転手さんの手を借り、なんとか乗る。


で、診察終了まで3時間。  

頭の中を色んなことが回る。

このまま帰って、トイレはどうする?

ホームセンターにタクシーで行って、車椅子を買ってこようか?

色々考えて…

この状態で帰るのは難しいと判断、地域包括支援センターに電話、15時に来てもらえることになった。


自宅に戻る時も、車椅子からタクシーは良かったのだが、タクシーから家の中がまた大変だった。

運転手さんと抱えて、家の中へ。

玄関で座り込んで、椅子にも座れなかった。

どんだけ、一生懸命「せーのー」と声かけて持ち上げても、母は椅子の高ささえ、起き上がれなかった。そして、座らせることが出来なかった。

リビングまで、這うように移動。

昼ごはんをつまんでいたら、もう15時。


運良く来て下さった担当者が、今日泊まれるところを探して下さり、母を預かってくださることになった。    

15時40分には、お迎えの車が到着。

慌てて、泊まれる用意をする。

用意してくださった車椅子に乗り、母はそのままセンターへ。


残された担当者さんから、「娘さんは、このまま出来たら市役所に行って、介護申請の区分変更を願い出てください」と言われて、市役所へバスで向かう。


母は、介護申請はしていたが、支援1。

なので、今日からお世話になるところでの生活は、車椅子等を使用する為、介護申請の区分変更をしないと受けれるサービスを介護保険で賄えないのだ。


申請をした後、今度はタクシーで、センターに向かう。この時、もう、17時近かった。


センターでは、何枚もの書類に、サイン、捺印。

そのうち、母が連れられてきた。

もう、晩御飯を済ませたという。

センターの人も、「もう馴染まれていますよ」とのこと。

とりあえず、安心。

センターを出たのは、18時半だった。


母を退院で迎えに9時半に出て、家に19時半に戻る。長い1日だった。


小規模多機能センターという、訪問看護の施設に10日間ほど、ご厄介になることになる。


続きは、また次回に。