今週の月曜日の夕方、ニュース速報があった
IUCNからの勧告があって
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」が世界遺産になりそうだ。
自然遺産なので、屋久島、白神山地、知床、小笠原諸島に続いて、5個目になる。
2020年から文化遺産・自然遺産を問わず審議対象は一国一件に限られ、自然遺産の候補案件が優先的に審査対象にされることを踏まえて文化遺産の「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」より優先し、
2020年の登録を目指していたが、2020年は、世界遺産委員会が開催されなかったため、
2021年に審査される。
また、2021年は、文化遺産の「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」も
ICOMOSの現地調査も終わっているので、2022年候補として審査されるようだ。
次に登録されるそうなのは、金を中心とする佐渡鉱山の遺産群なので、
世界遺産となって観光地として賑わいを見せる前にゆっくり観光したいところだ。
しかし、来年の審査までにいけるかどうかは、残念ながら不透明ですね。
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