研究では幸福度は年収が7.5万ドルで頭打ちとされてきた。ところが今年、幸福度が低いグループの人々では、年収がある一定のところで幸福度が頭打ちになるが、幸福度が高いグループの人々では、年収の増加とともに幸福度の上昇傾向がさらに強まるという研究が発表され注目されている」


2023年の研究では、幸福度が低いグループと幸福度が高いグループに分けて分析しており、これが新しい結論に至る理由となりました。

実は近年、幸福度が低いグループと高いグループでは、学歴、健康、就業状態といったさまざまな要因の影響が異なってくることが徐々に明らかにされています。例えば、バード大学ベルリン校のマーティン・バインダー教授らの研究では、幸福度の高いグループほど学歴や健康の影響が小さく、仮に失業しても幸福度の低下が小さいことがわかっています(*3 *4)

カーネマン名誉教授らの研究もこの新しい流れの1つだと言えるでしょう。

いずれにしても、最新の研究結果では、「お金持ちほど幸せになれる」ことを意味します。(記事より引用)

https://president.jp/articles/-/69548?page=2



幸福度が高い人はお金持ちになるほど幸福度が、高くなり

幸福度が低い人は年収1000万程度で幸福度が頭打ちになるらしい