こんにちはー☀たこやき王子です🐙


今日はマツコ・デラックスはなぜ
大衆の心をつかむのかということで
その話術について紹介していきます!



移り変わりの激しいテレビ業界の中で
高い好感度を持ち続けている芸能人の
一人がマツコ・デラックスであるだろう。

なぜ、マツコの言葉は視聴者の心を
つかむのだろう?その秘訣はビジネスにも
使えるだろうか?

まず話術の1つ目としては
共感を生む「13文字の法則」

マツコの共演者をばっさり切るトークが
大人気ですが、第一声は短い!
ズバッと印象的な言葉を吐きます。

そしてその多くは13文字以内に
まとまっているのです。これはテレビの
テロップの文字数に合わせていると推測
されます。13文字以内に収めることで、
音声と文字の2つの要素でドッと強い
笑いが生まれる。

なぜ、13文字なのか?

それは人間の短期記憶のスペックに
よるものです。どんな人でも一度に
判読できる文字数は13文字と言われます。

だから、プレゼンにおいても
「キーワードは13文字以内の強い言葉」に
まとめる!

日本のYahoo!のニューストピックの
見出しも13文字が上限になっているのは
有名な話です。

つまり、マツコは瞬時に「見出し」を
つくる能力に長けているということです。

次の話術は
説得力を生み出す「型」~数字と比喩法

例えば、売上倍増というよりも売上2倍と
数字を使った方が目に飛び込みますよね?

その上で比喩を活用します!
比喩法を使うと数字のインパクトを
より強めることができる✨

1000㎞と言っても実感が沸きにくいが
東京ドーム○個分と聞くと、すごい!
っと実感してもらえるわけです👌

これを、ビジネスに置き換えると
経費削減と言うよりも年間5000万円削減の
方がグッときますよね?

さらに比喩法を使うならば
営業の数を増やすよりも営業の数を追加で
10人増やすの方が分かりやすいですね!

プレゼンにおいては相手の立場に
どこまで立てるかが重要ですね☺

最後の話術は
社長の視点でプレゼンする!

社内プレゼンで抑えるべき3つのポイント

①本当に利益を生み出すのか?という
   財務的視点

②現場で上手く回るのか?という
   実現可能性

③経営理念に合致した提案であるか?

実際の社内プレゼンではこの3つのうち
どれかが欠けているプレゼンが多い。
だから、上手くいかない😭

そして重要なのはこの3つのポイントは
社長が常に考えていることだということ!

社内プレゼンではお客様が社長に
置き換わるわけです。
社長が求めているものを提供する。
この姿勢が決定的に重要です!

今までのをまとめると社内外を問わず
相手の視点でモノを考えるのが、
説得力を生み出す最大のポイントです。

これが伝え方の神髄!
コミュニケーションということですね。

私自身も数多くの場所でプレゼンを
してきました!その中でもインパクトを
与えるキーワードを作ることには力を
入れてきました🙆長く喋るのではなく
短い言葉でいかに相手の心を突き刺すかが
重要なんだと再び思わせて頂きました😌

今回はマツコ・デラックスの話術を
参考にライターさんの意見を織り混ぜ
ビジネスでのプレゼン術を紹介しました。

今、ビジネスマンの皆様、来年社会人を
目指す人の参考になればと思います!

では、さよならー🙋

※参考文献  ダイヤモンドオンライン

                      プレゼン成功術