東海道新幹線によく乗るオセアンです。
外国の高速鉄道だとフランスのRER
（エール・ウ・エール）に乗った事があります。
ヴェルサイユ宮殿まで往復しました。
（片道約30分）
内装がヴェルサイユ宮殿風で華やか。
車内に楽器演奏しながら移動する人がいて
パリっぽい！と感動して見てたら
ガイドさんに
「お金取られるから見ないように」
と注意されました
↑楽器演奏の人。他に集団もいました。
チップ請求されても無視で良いそうなのですが
一人だったら払ってしまいそう。
ミュンヘン→ウィーン移動は
一人でRailjet（レイルジェット）に乗る予定です。
（片道約4時間）
レイルジェットはオーストリア連邦鉄道ÖBB
（エー・ベー・ベー）が
運営している高速鉄道。赤いボディ。
14両編成で新幹線みたいな感じ。
最高速度は200キロだそう。
ちなみに山陽新幹線は300キロ。
ウィーンを中心に
●ブダペスト（ハンガリー）
●プラハ（チェコ）
●ミュンヘン（ドイツ）
●チューリッヒ（スイス）
などの都市に行けます。
ビジネス（半個室）が一番高く
あとは1等、2等。
料金はミュンヘン-ウィーン間は
2〜4万円だったかな。
予約制ですが基本自由席。席指定もできます。
Family席（子供連れ）
Quiet席（静かにする）
などもあるようです。
トイレも日本並みに綺麗みたい。
レイルジェットは食堂車があります！
食堂車内の席で食べられますが
ビジネスの人は注文すると席まで
食事を持ってきてくれるそうです。
値段高めだけど利用したい！
日本の新幹線の食堂車は2000年に消滅してます。東海道新幹線は社内ワゴン販売が今年の10月末で終了
珈琲よく買ってました。寂しい。
レイルジェットの予約は
オーストリア鉄道ÖBBと
ドイツ鉄道DB（デーベー）どちらでもできます。
調べたらÖBBで取る方が安い。
ÖBBが運営しているから当たり前？
日本の旅行会社でも取ってもらえますが
手数料高そうだし紙の切符だと不便。
ネットで買ったらÖBBアプリの表示で乗れるし
遅れる場合はその表示も出て安心。
（ÖBBのロゴがQBB六甲バターに見える関西人）
早割だと安くなるようなので早速予約！と動いたら
カレンダーが今年の11月までしか見れない。
予約は3ヶ月前開始でした。
要注意なのは
座席が回転しない！
海外は座席回転しないのが基本？
レイルジェットは進行方向向きの席と
逆向きの席が半々になってます。
山陽新幹線は座席の自動回転機構が導入されてます。初めて見た時たまげましたね。
やっぱり日本の技術は凄い。
私は西武鉄道飯能駅のスイッチバックですら気持ち悪くなるので、逆向きを予約してしまうと４時間ヤバイ事になりそう。
かなり慎重に予約します...。