通っていた大学で一番最初に仲良くなった、中国人の女の子。
中国人だから普通に中国語が話せるけれど、中国語を学ぶ学科で日本人と一緒に勉強してた。
二年生の前期が終わる頃、アメリカへ留学に行くことが決まった。
その子にとっては授業があまりにも簡単すぎてつまらなかったのと、アメリカには父親や家族もいるからと。
とても人気者で慕われていたので、送別会が盛大に行われていたっけ。
出発の日、涙が止まらないって言ってた。
同じクラスの女の子が、こう言って慰めていた。
「遅かれ早かれ、いつかは皆お別れするんだよ!三年生になって留学行ってお別れになる人もいれば、そうじゃなくても卒業すれば皆進路もバラバラでしょ?◯◯はたまたま二年生の前期だったってだけ。だから寂しくない!」って。
達観してるなぁ〜って思いました。
そうなんですよね、いつかはお別れするんです。
人とも、街とも。
自分はこれまで引っ越し回数は割と多かったと思うけれど。
何回引っ越しても、慣れませんね。
すぐ感傷的になる。
この街とももうお別れか…とカウントダウンするような心境、思い出しても辛く切なくなる。
でも意外と引っ越して少し日数が経てば、嘘のように前住んでいた街のこと思い出さなくなるんだよね…。
なんてったって、超絶熱しやすく冷めやすいんでね![]()
あーあ、本当にどうなるんだろ…。
いずれにしても、なんとなく、川崎が終の住処になることはない気はするけれど。
だけどまだあと数年は暮らしたい街でもあるんだよね。
好きです かわさき 愛の街
って歌もありますからね
東京とか大阪等の大都会に行くと面白いけれど、人が多すぎて、いつもドッと疲れてしまうのも確かで
それで川崎に戻ってくると、なんだかんだで落ち着く…。
個人的にはこれくらいの規模の街のが落ち着くわぁって思うんでしょうね…。
そういった意味では、名古屋もそうだったな。
都会すぎず、田舎すぎず、だけど何でもあって、丁度いい。
名古屋を離れて何年も経ち、いかに名古屋が独特な街だったのかも分かってきた。
客観的な目線で郷里を見ることができるようになるのは、なかなか面白い。
あ、ゴミの分別に関しては、川崎の方が断然楽ですね
久々にサイゼリヤに行ったら、注文の仕方がQRコード式になっていて驚いた。
椅子もなんだか変わっていたような…。
注文を終えると「お食事中」表示になっててスゴイ!ハイテクですねぇ![]()

