ずっと応援していた闘病中だったあるブロガーさんが先月亡くなり、大きなショックを受けていた。
確かにステージ4で治療も見込めなかったけれど、それでもまだまだ全然亡くなるような状態には読めなかったし、ご本人もそのように書かれていた。
だからこそ、亡くなってしまう時はこんなにも突然やってくるのかと、衝撃的だった…。
特にそのブロガーさんは、境遇とか自分と色々似ている部分もあったので、ついつい自分の状況と重ね合わせてしまうこともあったので、尚更悲しかった…。
人生って長いようで案外短いのかもしれない…。
だったら誰に遠慮することなく、日々全力の精神で、自分がやりたいと思ったことは全部やった方がいいのだと（これまでも比較的好き勝手やってきたっちゃーきていたが
）
そんな話を、とある人とつい最近していたところだった。
近いうちにまた私用のため、その人のいる都道府県に行く予定があるのだが。
もしかしたら今回は時間的に厳しく、日帰りになるかもしれないので。
さすがに会うのはまたの機会かな…なんて伝えていた。
アナタは人生楽しんでいていいねみたいに言われ、その時はその言葉の意図が分からなかった。
何分後かに、自分は大きな矛盾をしているのだと気付いた。
人生明日何が起こるか分からないから、後悔のないように行きたい所には行くべきだし、会いたい人には会うべきとか言いながら、何故今回は時間的に厳しいからと、会うのはまたの機会にしようとか思ったのだろう…。
それこそ縁起でもないことだけど、今回が最後の会える機会になる可能性だってゼロじゃないのに…。
よくよく考えてみたら、自分は相当酷いことしていないか？と
だって下手したら、君とは会えなくても別に構わないと、暗に言っているようなものではないか。
人生明日何が起こるか分からないんでしょ？じゃあ何故、会おうと思えば会えるのに、またの機会とかぬかしてるんだ？…って、冷静に考えてみたらそりゃそうなるよね
もちろん会いたくないだなんて、そんな気持ちは毛頭なかった。
ただただ私の頭の回転が鈍いだけだったんです
本当に、どこまで大馬鹿者なんだ私は
しかも非常に珍しいことに、環境の変化によってなんだか弱気になっているみたいで。
それももしかしたらだけど、暗に慰めて欲しいという意図なのかもしれないと、これまた後から気付いた。
そうだね、だったら慰めるためにも笑、やっぱり会えるのなら会いに行こう。
今更なんだ？と言われてしまったら、それこそまたの機会だけど
相当酷いことをしているのだという自覚があるので、会うか会わないかは、今回はお任せいたしますが