少し前までは。


◯◯さん腹立つ、ムカつく、ねたましい、イライラする…。


等等といったいわゆる世間的にネガティブだと言われている感情を持ってしまった時。


自分はなんてダメダメ人間なんだと落ち込んでいたものです。


そんな感情は手放さなきゃ、でも手放すって何?


聖人君子のように、苦手だと思っている人を、嫌いだと思っている人を愛せるようにならないといけない?


無理してひきつった笑顔作って?


しんどいよね、どう考えても。




最近思ったのが、手放すってのは認めてあげるってことなんじゃーないかなと。


自分は確かに◯◯のことをねたましく思っている。


そんな感情を持つ自分をまずジャッジしないで、ただそうなんだと認めてあげる。


そしてねたましいと思っている人自体は、別に何も悪くないわけで。


その人はその人で必死なんだろうし、幸せになる権利があるからね。


勝手にねたんでいるのは自分ってだけで。


ドロドロとした感情を持ちつつも、そんな風に相手のことを冷静に客観的に見ることもちゃんとできているじゃない、えらい!みたいな。


こうして書いているだけでも、随分感情は整理されるなぁ。


てかこないだ自分で投稿したばっかりやないの汗


幸せそうに見える人から幸せを奪わないで…って。


その人だって、苦労に苦労を重ねた結果の、今があるのかもしれないよ?


だのに勝手に負の感情を向けられていたのでは、たまったものじゃないよねおーっ!


ある天変地異的なことが起きたとして。


起きた現象はもちろん同じなんだけど。


それによって笑う人がいる一方で、泣く人もいるのは、ある意味当然のことかもしれなくて。


だけど泣いている側の人に、あまりにも感情移入してしまって…。


本当にこーいうのに弱くて、自分も大概困った奴です悲しい


泣くことになった人だって、そのことがあったからこそ、もっと素敵な出来事に巡りあうかもしれないじゃない。


それを糧にして、更に成長できるかもしれないじゃない。


そんな時こそ思い出そう。


人間万事塞翁が馬🐎


誰も悪くないからね。