例えば誰かとどこかへ行く約束をしたとする。
Aさん「どこか楽しい所へ行きたいな行こうよ
」
Bさん「いいよん楽しい所ね、行こうね
」
具体的にどこへ行くのか決めるのはBさんで。
Aさんとしては遊園地的な楽しい所を想像しているわけです。
ところが…当日実際にBさんに連れて行かれたのは夜の墓地
Aさんとしては、どびっくりですよね。
なんでまた夜の墓地??楽しいの??てか怖いよって…。
だけどBさんとしては別にAさんを騙しているわけではなく。
楽しい所といえば夜の墓地が真っ先に思い浮かぶ人だった、というわけだったんですね。
肝試しができるから楽しいじゃないの?って…。
これはちと極端な例かもしれませんが、認識の違いが時としてとんでもない悲劇を招くこともある。
そして取り返しのつかないトラブルに発展することもある。
だからといって相手の言葉一つ一つに裏付けを求めないといけないとしたら、こんな窮屈なこともないでしょう。
人間不信街道まっしぐらなーんてことにならないように。
くれぐれも気をつけましょう