留学していた頃。
携帯電話を紛失してしまって、本当に誰とも繋がれなくなってしまったことがあった。
微信等のSNSにいかに普段依存していたかと、思い知らされた気分になった。
同時に、オンライン上だけで繋がっている人がいかに多かったのかも。
紙のメモに連絡先として残しておけば良かった。
この時ほど、そうやって後悔したことはなかった。
だけどオフライン状態になった時、妙な安心感みたいなのもあった。
俗に言うSNS疲れというやつだったかもしれないけれど。
上手く表現できないけれど、24時間監視されているような気分になっていたのも確かだったかも。
人と繋がっている安心感と同様、人と繋がっていない安心感もあるのだと知った。
嫌でもオンライン上で繋がれないのだから、直接対面で会いたい人には会いに行ったりするしかなくて。
ネット情報なんかも見られなくなるので、テレビや新聞等を見るしかなくなる。
一気にアナログ化してしまったわけだけど、なんだかそれはそれで悪くはなかった。
というか昔はそれが当たり前だったんだよね。
そういえば最近は仲良くなった人とLINEを交換することはあっても、電話番号やメールアドレスを交換することはあまりないなぁ。
LINEだけで事足りてしまうってのもあるんだろうね。
今この瞬間にLINEが使えなくなったとして、それでもまだ繋がれる人は、それほど多くないだろうな。
まあ広く浅くってことですかね
ここ数週間くらい、身体がだるくてだるくて、動きたくても動けない状態
今日の日中は用事もあったしなんとか外出したけれど…。
こんなんじゃーいけない、頑張ろう