闘志といえば、ZARD坂井泉水さんの「ハートに火をつけて」という曲を思い出し、泣かないと思っていても、やはり泣きそうになってしまっています
人生の岐路のような時期に、巡り合ったこの曲。
死ぬほど全力投球で、物事に当たっていた時期。
出会いと別れの連続で。
当時、とても居心地のいい環境に身を置いていたけれど、去らなくてはいけないことになり。
文字通り死ぬほど、後悔のないように、全力でその場所での最後の日々を過ごしていたと思う。
本当に名残惜しくて名残惜しくて、次に行く場所がどんなに素晴らしいか分かってはいるものの、悲しくて寂しくて仕方なかった。
そんな気持ちのまま、新しい場所へ飛び込んだ。
やはり、想像していた通りの、楽しくて素敵な場所だった。
何も心配することはなかった。
もちろん思い出はいつまでも色褪せないけれど、一瞬あんなに素晴らしかった、前の環境のことを、すっかり忘れてしまいそうにもなった。
この時に、身にしみて感じた。
終わりは新しい始まりって、本当なんだなと。
どんな終わりにも、始まりはある。
当たり前すぎることだけど。
逆にどんな始まりにも、終わりはあるということでもあるけれど。
どちらにフォーカスするかというだけで、結局同じことなのかな。
このように思うことで自分を強く持って。
重なる別れに耐えられるようにするしかないのかもしれない
丁度一年前の今日も、終わりは新しい始まりって、全く同じこと書いていたのに気付いた