第一印象は最悪で、絶対この人とは仲良くなれそうにないなと思っていた人がいた。


多分好きか嫌いかで言ったら、大嫌いという部類だったと思う。


自分が水属性ならば、その人は火属性。


うん、合うわけがないね。


だけど運悪く?深く関わる機会が巡ってきてしまった。


やっぱり苦手だこの人…と最初は思ったけれど。


段々、ただただ熱いだけで、一日一日を100%の力で生きている人なだけなんだ、ということが分かってきた。


そして今では別に好きでもないけれど笑、嫌いではないと思えるようになった。


好きでも嫌いでもない。


嫌いじゃない、という表現がもっともしっくりくる人。


そんな人が、もうすぐここから去って行く。


涙が出るほどではないし、手紙を書いたりもしないけれど。


だけどただただ寂しくて、喪失感が半端ない。


この人は憎たらしいから笑、こういう人ほど、いつまでも近くにいるんだろうな。


そんな思い込みがあったから、こんなに早く去って行くことに驚いているのかもしれない。


今その人へは、感謝の気持ちしかない…。


鬱陶しいくらいに笑、熱かったその人。


ありがとうございます。


ハートにもう一度火をつけてくれて笑。


最後に。


どこにいても今後のご活躍を、お祈りしています!