最近、自分の心境の変化に驚くことがありました。
子どもの頃は、とにかく見て欲しくて見て欲しくてたまらなかった。
例えばテストでいい点とった時。
何かの賞をもらった時。
褒められた時。
なるべく沢山の人に、誇らしげに見て欲しかった。
ところがどっこい、大人になるとそれが真逆になる。
自分が褒められようが、けなされようが。
良いことが起きても、悪いことが起きても。
それを誰にも見て欲しくない、知って欲しくない。
ひっそりとしていたい…、ほっといて欲しい。
だけど先日あるイベントで、絶妙なタイミングで、プライベートなことを知り合いに聴かれてしまった?ということがありました。
全然悪いことじゃなく、むしろ良いことですよ。
でもいつもの私だったら「うっわ!最悪!なんでそのタイミングで聴いてるかな?あっち行けや」とか絶対思ってしまってるんです。
でも何故か、そうは思わず、少し嬉しさすら感じた。
むしろどんどん聴いて欲しかった。
自分で一番驚いています