8月の現場会議~北川さんの会議デビューです~ | 創業170年の「関東煮(おでん)」と「たこ甘露煮」の上かん屋『たこ梅』が、さらに百年続くための取組み日記

8月の現場会議~北川さんの会議デビューです~

■8月の現場会議~北川さんの会議デビューです~

こんにちは
「関東煮(かんとだき/おでん)」と「たこ甘露煮」の上燗屋、今年171周年に突入した『たこ梅』の五代目店主 てっちゃん(岡田哲生/Tetsuo Okada)です!

今日は、たこ梅の若手スタッフさん中心、現場会議の日です
各店から、ひとりずつスタッフさんが集まって会議をおこないます

そんな中、いつもと、ひとつ違うことがありました
それは、、、
新梅田食道街にある たこ梅 北店の北川さんが、初めて、会議に出席するということ!

8月の現場会議
8月の現場会議です
左から、北店 北川さん、分店 上原さん、本店 安藤さん、東店 多比羅さん
<画像をクリックすると大きく見やすく表示されます>

もちろん、北川さんも、事前に他のスタッフさんと同様に、ファシリテーションの研修を受けています
ちなみにファシリテーションは、毎回、チーム経営さんにお世話になってます
チーム経営さんの公式サイトはコチラ!

とはいえ、研修と実際の会議とでは、やっぱり、緊張感が違うようです
アイスブレイクを兼ねたチェックインから、会議は、始まりますが、前半は、少し緊張した面持ちです
発言も少ないのですが、そんな場合、「北川さんは、どうですか?」とうながされるので、その時は、しっかりと自分の考えやお店から託されてきた意見を述べてくれます

こういうプロセスを繰り返す中で、少しずつ、場に馴染んできたようで、後半は、笑顔もでるようになりました

会議の最後は、「ふりかえり」をするのですが、北川さんは「初めてで、意見も発言できなかったのですが、次回は、もうちょっと言えるようにがんばります(^o^)」と笑顔で話してくれました
これって、ちゃんと自分の状態を客観的に捉えていて、次に向けてどうしていこうか!と考えていると言うことですよね
そして、「意見があまり言えなかった、、、」という一般的にはネガティブとされることも、堂々と言える「場」をつくってくれているのが、メンバーさんの「あり方」だと思います

5年前に、初めて、スタッフさんにファシリテーションの研修を受けてもらうようになりました
その時と比較すると、会議はもちろんですが、参加メンバーさんの器、あり方の成長が素晴らしいと感じています
もちろん、会議のスキルも大切ですが、それこそが、今の「たこ梅の会議」を創っているではないか?って、私は思っています

さぁ、スタッフさんともども、私も、ますます、成長しないとね!!(^o^)v

スタッフさんも会議も成長しているんだね!!
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