身内に脳内変換の甚だしい人がいる。
なんだか昔から夢見がちで話が通じないなあと思っていた。価値観の違いとも違う。
友人関係を築けない訳ではない。成績も良かったし、友人もかなり多い人である。
だけど、Aの話をしているけど、微妙にズレた答えをされたりする。なんとも言えない、洗濯物を微妙に畳み間違えたような感覚。
たとえば、※時にデパートに行くために〇〇の集合場所で待ち合わせしたとする。
そしたら彼女は※時にデパートで待っていて、デパートにいるんだけど、待ち合わせ場所はどこだっけ?と言ってくる。
10時にイベントがあるからみんなで早めに来て準備をするのだが、彼女は10時としか聞いてないから、10時にしか来ない。今来やがって、という視線に初めてオロオロする。
メンタルは弱いらしく、よく啓発本を読んでいるらしい。
私から言わせたら、最初聞いた言葉を最後までしっかり聞かず、自分流にカスタマイズするせいだと思う。
よくあれで仕事できるなあと思う。
啓発本の影響か、
無理しないでありのままの自分でいいのです。
自分軸で動きなさい
したくないことは魂が震えなければやらなくていい。人生は自分がデザインしよう
書いてることは自分を追い詰める真面目な人には有効だが、彼女は脳内変換してしまうので危険。
アナタが魂が震えないからやらなかったことを同じくらいやりたくない人が我慢してやってるんですけど?といいたい。
今までなら、イベントに遅れて来て周りの視線に対して、???って思うことで次回から気をつけよう、ってとこがあったのに、自分軸で動こう、ってなってしまったからさあ大変!である。自分軸で動くアナタに私たちは100パーセント合わせにゃならんのか!ってなる。
彼女が傾倒している啓発本の作者がブログをなさっているので、一度脳内変換と自分軸のことでこうですがどうでしょう?とコメントしてみたことがあったが、全スルーでした。まあ当たり前かなあ。
彼女のその後についてはまた後日書きます。