6月17日(土)18時開演の「君が人生の時」を観に行きました。
 

 
 
 
<タイムテーブル>
 
 
 

作:ウィリアム・サローヤン

翻訳:浦辺千鶴

演出:宮田慶子

 
<出演>
 
坂本昌行 野々すみ花 丸山智己 橋本 淳 下総源太朗 沢田冬樹 中山祐一朗 石橋徹郎 枝元 萌 瀬戸さおり 渋谷はるか RON×Ⅱ かみむら周平 林田航平 
野坂 弘 二木咲子 永澤 洋 寺内淳志 坂川慶成 
永田 涼 澤山華凛 三浦涼音 一柳みる 篠塚 勝 
原 金太郎 木場勝己
 
<あらすじ>
 
舞台はサンフランシスコの波止場の外れにある、
安っぽいショーを見せるニックが経営する場末の酒場。様々な事情を抱えた客がやって来ては去っていく。
ピアノの名手、ダンサー、港湾労働者、哲学者、
警察官、娼婦......。
誰もがそれぞれの想いを抱えながら酒を飲み、
本音をポツリと語り、時の流れに身を委ねる。
若く美しい放浪者のジョーは、いつからかこの店に
やって来て毎日朝から晩までシャンパンを飲んで
過ごす不思議な男だった。この店で出会い
ジョーの弟分となったトムは、客の一人、
自称女優の魅惑的な女性キティに恋しているが
思いを打ち明けられずにいた。

 

 

 

坂本君が見たくて行ったものの、一幕ではほとんど座ったままで、

お客さん同士の会話も盛り上がりなく、う~ん…と思っていたら、

木場さん登場で空気が変わる。

木場さんの語る自身の昔話の語り口調にすっかり魅了され、

ずっと聞いていたいくらいだった。

キャストは前回と同じで「日の浦姫物語」と、木場さんと成河さんで

「最後の精神分析 フロイトVS ルイス」、再演してほしいな~(・ω・)