5月7日に観に行きました。
<タイムテーブル>
<あらすじ>
主人公は無名の若い彫刻家。ある晩、留守中の隣人宅から数々の調度品を無断で借用した彼は、フィアンセの父親と大富豪の美術コレクターを自宅に招き、これらの品々が自らの作品であるかのように仕立て、富と愛する女性を手に入れようと企てます。しかし、突然停電が起こり、次々に招かざる客が現れて......?!
一難去ってまた一難と続く、停電中のハプニングに翻弄される登場人物たち。手探りで行き交うゆえに起こる深刻な間違いや、誰にも見られていないと思ってとる行動の滑稽さ、間一髪のタイミングの妙が、観客を笑いの渦に引き込みます。
停電のシーンでは明るくなり、明るいシーンでは暗くなる演出。
停電シーンではオーバーアクション気味で、手探りで暗闇を
動き回るキャスト達。でも全然わざとらしくなく、へっぴり腰で
あちこちぶつかりながらの動作に面白くて大爆笑。
家具交換シーンでは、絶妙なタイミングでキャストの間をぬって
運ばれるテーブルや椅子の数々が見事!
「アラジン」のジャファー役で低音ヴォイスをビリビリ響かせていた、
牧野さんがオネエで登場した時には笑いが止まらなかった(≧▽≦)
うん、もう~と体をくねさせて、ブリンズリーに抱きつくし…
今まで舞台で見たオネエ役では一番面白くてドはまり!
久々に演技で心から笑えた舞台でした。