5月25日(水)帝国劇場13時開演の
「天使にラブ★ソングを~シスター・アクト~」を
観に行きました。
帝国劇場エントランス教会仕様。
ロビーのパネル。巨大すぎて全体入らず…
キャストサインボード。一部誰のサインか分からず…
プログラムと
公式グッズ情報。靴下がカワイイ。
音楽:アラン・メンケン/歌詞:グレン・スレイター
脚本:チェリ・シュタインケルナー&ビル・シュタインケルナー
演出:山田和也
<出演>(太字がこの回のキャスト)
森公美子/蘭寿とむ
石井一孝 大澄賢也
石川禅 春風ひとみ 浦嶋りんこ ラフルアー宮澤エマ
今井清隆 鳳蘭 園山晴子 河合篤子
坂元宏旬 さけもとあきら 俵 和也 藤田光之
井上陽子 岩﨑亜希子 大月さゆ 木村帆香
酒井翔子 首藤萌美 鈴木裕香 須藤香菜 樋口 綾
三木麻衣子 湊陽奈 柳本奈都子 吉田理恵
シスターというと、代々仏教徒なのに、母の理想を
勝手に押し付けられ、先生がシスターでしつけが厳しい
カトリック系幼稚園に入園させられ、人生で最もつまらない
2年間だった幼稚園時代を思い出すトラウマ扮装。
だからという訳ではないが、前回公演時は
なんだかんだで見逃してしまい今回初見のシスターアクト。
映画「天使にラブソングを」は大好きで何度も見たが、
ミュージカル版では、歌う歌も、ところどころの流れも違うんですね。
もっとゴスペルゴスペルしているのかと思ったら、
ロック調で衣装もド派手。舞台版もすごく良かった。
森さんデロリス、ソウルフルな歌声がすごい迫力だった。
今井さん神父様は、だんだんギンギンギラギラの衣装になって大笑い。
「ゴシックゥ~」体クネクネがクレヨンしんちゃんしていて面白かった。
修道院長の鳳蘭さんの神への信仰心と大きな愛に感動。
カーティス役の石川禅さん、オレ様感MAXですごみがあった。
前回見たのがヴァンパイアの優しい教授役だったからなおさら…
大好きなラフルアーエマちゃん、原作のイメージにピッタリ。
出来る事ならば「王家の紋章」のキャロル役で見たかった。
力強いしっかりした歌声が大好き。喉が強そうに見える。
石井さんのエディ、思いっきり昭和していてふきだしてしまった。
汗もふきだしエディだったようだけど。デロリスを幸せにしてくれそう。
ドロンジョとトンズラーとボヤッキーや「ハリーポッター」の
マルフォイのとりまき達といい、強くてカリスマ感のあるボスには
どうして間抜けな手下共、という構図になっているのでしょう。
パブロ、ジョーイ、TJのボケボケ3人組に大笑い(≧▽≦)
それにしてもKENTAROさんとさけもとあきらさんの
髪がある役は新鮮だったな。
デロリスが歌うシーンでダンスをするさけもとさん、
胸筋盛り上がる見事に鍛え上げられた肉体美を披露。
あまりにも美しい筋肉のつき方で、セクシービームが
出ていたのでオペラグラスで集中的に見てしまいました。
シスターたちが一斉に歌うシーンでは
ステンドグラスの色がカラフルに変わり、綺麗でした(´∀`)
指揮の塩田明弘さんが、パウロ6世の扮装で
役の一人として登場した時にはビックリしました。斬新!
カテコではヴァンパイアの時同様、上口君がダンス指導。
怪しげな方言まじりでの熱い指導で客席大ウケ。
入場時にいただいたサイリウムブレスレット大活躍。
最初から最後までパワフルで楽しい舞台だった。