3月6日(日)ビルボードライブ19:30スタートの
「The Pharcyde with LIVE BAND」を聴きに行きました。
MTVから花が出ていました。
Opening DJ : マイク・レルム / Mike Relm
イマーニ / Imani(Vocals)
ブーティー・ブラウン / Bootie Brown(Vocals)
マイク・レルム / Mike Relm(DJ)
ロン・アヴァント / Ron Avant(Keyboards)
バート・ベイカー / Bert Baker(Drums)
開演前のオープニングDJはノリノリの音楽と映像。
レッドアイヴィーを頼んでみました。
ホットサンドをオーダー。ちょっとパンが固かったな。
<ファーサイドについて>
ロサンゼルス出身の人気ヒップホップ・グループ。
1992年の『ビザール・ライド・トゥ・ザ・ファーサイド』でデビュー。
レア・グルーヴ/ソウル/ジャズを巧みに取り入れた耳馴染みのいい
ビートとウィットに富んだライムで、クロスオーバーなファン層を獲得し、
ギャングスタラップ全盛の当時のシーンに新風を吹き込んだ。
ファーサイドというグループは知りませんでした。
そもそも説明文のライムとかクロスオーバーなファンやら
ギャングスタラップとか訳分からないのですが、ユーチューブで
検索してみたら歌が良かったので行ってまいりました。
DJの方も有名なのだそうですが、全く存じ上げず…(-_-;)
それでもこの日はいつもよりも一人客が多かったので
それほどアウェー感は感じず…クラブに行き慣れている風の
若い男性客がかなり多かった。
上手にドラム、センターにDJ、 下手にキーボード、で、
案内係りの人が「本日はドラムの音量がかなり大きいので、
下手側のお座席の方をおすすめしております」、というので、
やや下手よりの2列目の座席を確保。
バンドによっていろいろと傾向があるのが面白い。
ファーサイドの歌も知らない歌ばかりでしたが、
最高にノリの良いラップだった。ツインボーカルで
マシンガンのように溢れ出すラップ。時々ブレイクダンス入り。
休憩なしで一気に50分歌いっぱなし。途中歌詞の中に
何度も”TOKYO”、という言葉を入れてくれて、
リズミカルなラップが耳に心地よかった。
自由席は半分くらいがスタンディング。踊っていて気付いたのですが、
手は横に振るのではなく、上下にふるとラップっぽくなるんだね。
ジムに行ったつもりライブ。毎回良い運動になる。
50分で終わりかと思ったら、10分ほどのDJと、バンド演奏後
ボーカルの二人が再登場。後半は20分ほどでしたが、
会場盛り上がり、退場時にはもみくちゃになりながらはけていきました。
肩こりは治ったものの、足腰疲れたので、終演後のサイン会には
出席せずに帰宅。CDが売っていたら良かったのですが、
グッズが、レコードのストッパー?(見た感じ用途不明)とか、
Tシャツとか、グループ名がプリントされた巾着袋とか、
で、なんだかグッズはそそられなかった。
それにしても目の前で見る本場LAのラップはすごい迫力だった。