1月14日(木)シアターGロッソ19時開演の

「真夜中の弥次さん喜多さん」を観に行きました。





シアターGロッソ初めて行きました。







<出演&配役>

弥次さん:唐橋充
喜多さん:藤原祐規
空の守:松本寛也
バーテンダー:三上俊
バーテンダーの妻:田上真里奈
あぶくの女/お雪:岡田あがさ
紅牛:西山丈也
Gロッソマングリーン:松本祐一
添乗員:田上哲也
ジャンヌダルク:富田麻帆
奪衣婆:伊藤修子
うその弥次さん:汐崎アイル

うその喜多さん(日替わり): 碕理人


<あらすじ>

弥次さんと喜多さん・・・
薄っぺらな江戸の町からリヤルを求めて旅に出る。
お伊勢さんに行けば全部叶うんだぃ!
しかし、途中の関所は奇妙奇天烈なところばかり・・・
出逢う人も、出来事も不思議なことばかり・・・
はたして弥次さんと喜多さんは、お伊勢さんにつけるのか・・・
お客様はリヤルを実感することができるのか・・・





この作品が2005年に公開された日本映画で、宮藤官九郎さん

初映画監督作品、長瀬智也さんと中村七之助さんが

それぞれ弥次さん喜多さんを演じたという事を初めて知りました。

初見だったので弥次さんと喜多さんがディープに愛し合っていて、

喜多さんが薬中という設定にビックリだった。

薬が切れて苦しむ様子がやけにリアル。

戦隊ヒーローGロッソマンや、井上陽水やジャンヌ(ダルク?)等

お伊勢参りの道中に出会う人たちがさまざま。

バーテンの男性と男性の夢を見る妻の場面は切ない。

三途の川の看護人、奪衣婆役の伊藤修子さん、見た目だけでなく

雰囲気も今まで見た事のないタイプの女優さんで楽しかった。

あの世とこの世、現実と夢の世界が交差した

不思議な世界の時代劇コメディでした。