4月13日(月)帝国劇場18:15開演の

「レ・ミゼラブル」プレビューを観に行きました。





<この日のキャスト>


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公演プログラムは2000円。


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公演プログラムに、2年前の公演と一番大きく変わった点は、
マリウスとコゼットの結婚式のシーンの振付で、
マリウスが属していた社会を示すような場面に変わった、
との事でしたが、ここら辺の変化は全く分かりませんでした(・_・;)
ウェディングケーキが登場して、森さんが大きめの
スプーンでムシャムシャ食べていて大笑い (≧▽≦) 
ファンテーヌが娼婦街でお客をとる時、前回は二人で、
シレーッと奥へ消えて行ってあまり印象になかったのに、
今回は工場長が、口元に薄笑いを浮かべながら
半泣きのファンテーヌを連れて行き、うげぇ!と思った。
パン1個で何年も投獄されるより無情な仕打ち演出。



砦登場場面では、樽が一つ客席に向かってゴロゴロと
転がり、出てきたキャストが元の場所へ戻していました。
ガブローシュの歌が短くなったような気がする。
衣裳は今回のファンテーヌの衣裳の方がよりやわらかくて、
より無防備な感じになっている、との事でしたが、よく分からなかった。
前回のマリウスの衣裳の方が明るい感じだったような気がしていたら、
胸元のリボンの色が今回色合いが地味なものになっていた。
裁判のシーンは、裁判官の脇にもキャストがいたけれど、
今回は一人だけになっていて、残念だ (ノ_・。)
このシーンの理生君を見るのも好きだったのだが。




吉原さん、とてもお痩せになったので、冒頭の囚人感が
前回よりも増して目だけがギラギラしてすごく良かった。
ファンテーヌの病院に、バルジャンを追ってきた
ジャベール、川口さんの「バルジャン~」が地獄の底から
湧き出るような低く轟く声で、ゾクゾクしました。
原田君と笹本玲奈ちゃんのコンビはいつも入り込む。
玲奈ちゃんのエポニーヌ切なかった。涙腺崩壊。
中西司教様は、いつもメガネをかけていらっしゃるので、
最初分からなかった。バリトン美声に聞き惚れました。
今週はあと福井さんとジュンモさんのバルジャンだ。
楽しみ~ (´∀`)