2月11日(水)シアタークリエ19時開演の
「SHOW-ism Ⅷ ∞ユイット」を観に行きました。
作・演出 : 小林香
<出演>
井上芳雄、蘭寿とむ、大貫勇輔、坂元健児、フィリップ・エマール、
ジェニファー、佐藤洋介、加賀谷一肇、池田美佳、彩吹真央、他
<あらすじ>
時は現代、所はパリ。豪華ホテル”オテル・ド・ユイット”には
金と暇を持て余した奇妙な人々が住んでいる。
8番目の部屋はずっと空室。嘘かまことか、
ここでは探し物が必ず見つかるという。
そこへ、招待状を持った客人たちが訪れる。
<タイムテーブル>
開演前と休憩時間はワイン飲み放題。
とはいえ1杯が、コップに1/3程度の量なので
相当おかわりしないと飲んだ気がしないと思いました。
ユイットというのはホテルの名前なんですね。
歌やダンスがメインで華やかなショーだった。
井上芳雄くんは誰とデュエットしても綺麗にハモりますね~(´∀`)
一幕と二幕の途中に、キャストが客席に降りてきて、
赤ワイン、白ワイン、ウーロン茶をつぎにきてくれるのには
びっくりした。音楽ビアプラザライオンみたいだった。
私の席は真ん中だったので、ついでもらう事は
できませんでしたが、出演者が近くで見れたので楽しかった。
大貫さんの孔雀のダンスシーンは美しくてダイナミックですごかった。
空中でも回るし、舞台が一気に狭く感じて、もっと見ていたかったな。
ジェニファーさんを見ていたら「RENT」が観たくなってしまった。
全体的にティム・バートンの世界っぽく感じました。
フィリップ・エマールさんが「チャーリーとチョコレート工場」に
出てくる、ウンパ・ルンパに見えてしまい、蘭寿とむさんのボブが
主人公のウィリー・ウォンカに見えてくるし…A^_^.)
フィリップさんはお客さんをくどいていて面白かった。
お客さんからあらかじめ募集した探し物コーナーは、
”うまく焼けるたこ焼き器”と”買ったばかりの自転車の鍵”。
前者は、「美味しいたこ焼き買った方が早いよね」って…(笑)
後者は「鍵、買って下さい」。そして”ワインに合うチーズは…?”
「成城石井に売ってます」(≧▽≦)
車いすに乗っているキャストがいる、と思ったら、
坂元健児さん?早く治りますように…
人気の公演なのですが、自分には合わないのかな…
きっと贔屓の役者さんが出演していればリピートしたんだろうと
思いますが…でも、歌も、ダンスも演技も、というショー的な
舞台が久しぶりだったので、新鮮ではありました。

