5月24日(土)三鷹市公会堂光のホール
15時開演のオペラ「JULIET」を観に行きました。





台本:大野万太郎
作曲:山田香
指揮:小森康弘
演出:太田麻衣子
ピアノ:谷合千文


ジュリエット:髙橋絵理
ロミオ:古橋郷平
キャピュレット:倉本晋児
ティボルト:大山大輔
乳母:福間章子
パリス:渡辺大
ロレンス神父:小林昭裕
モンタギュー:田中大揮
マキューシオ:新津耕平
ベンヴォーリオ:中島千春
シェイクスピア:黒田博



ここに書いてある役だけでなく、キャストの皆さんは
一人何役もこなさなければならないらしい。
通常のロミオとジュリエットのストーリーとは
時系列が違って主人公の二人が死んだシーンから始まり、
二幕の半ばころで、ようやく二人が出会った
仮面舞踏会のシーンが登場。
舞台が全体的に薄暗く、ロミオとジュリエット以外のキャストは
黒い衣装を着ているので、誰なのか判別するのが大変でした。



キャストの中に、3~5歳くらい?のお子さんがいてビックリ。
歌は歌わなくて、セリフもないのですが、
他のキャストに合わせて、ちゃんと演技をしていました。




田中大揮さんと、大山大輔さんは歌を聴いた事がありましたが、
他の方は初めて聴く方ばかりでした。
ジュリエット役の高橋さんの澄んだ歌声にうっとり (´∀`)
パリス役の渡辺大さんはとても艶のある甘い歌声のテノールでした。
あちこちで、お名前は拝見するものの、歌はまだ聴いた事が
なかった黒田博さんのバリトンが聴けて嬉しかった。
ティボルト役の大山さんの歌は久々でした。
今日も魅惑のバリトンに聞き惚れました。
楽曲が、悲劇という事で、しっとりとした曲調のものが
多くかったので、今度はバリトンの、勇ましい歌も
聴きたいな、と思いました。
それにしてもやっぱりオペラっていいわ~ (´∀`) ラブラブ