4月22日(火)映画「クローズEXPLODE」を
観に行きました。
監督:豊田利晃
出演:出演:東出昌大、早乙女太一、勝地 涼、
KENZO、矢本悠馬、奥野瑛太、遠藤雄弥、柿澤勇人、
栁 俊太郎、深水元基、やべきょうすけ、高橋 努、
浅見れいな、高岡早紀、板尾創路、ELLY、
岩田剛典、永山絢斗、柳楽優弥 ほか
<あらすじ>
前作「クローズZERO II」から1カ月後、小栗旬が演じた前2作の
主人公・滝谷源治らが卒業し、新年度を迎えた鈴蘭高校を舞台に、
新たに勃発する戦いを描く。空席になった鈴蘭高校の
頂点の座を目指し、トップに最も近いと言われる男・強羅徹、
強羅のライバルとされる高木哲次、お調子者を装う切れ者・
小岐須健一、一匹狼の山下甲兵ら新3年生が名乗りをあげる。
しかし、3年の転入生・鏑木旋風雄と新1年生・加賀美遼平が
現れたことから、校内の勢力図が大きく塗り替えられていく。
任侠物は好きですが、ヤンキーものは苦手意識がありましたが
カッキー(柿澤勇人)が出演しているので、観に行きました。
以下柿澤勇人中心レポになりますので、
興味のない方はとばして下さいませ。
カッキーは柳楽優弥さんが演じる
KING強羅徹の右腕と呼ばれる男で本多保役。
出番が多くて、アップで楽しめて良かった~(´∀`)
ずっとガムを噛んでいるけど、何のガムだろう…
リーゼントのメガネ姿は新鮮だった。
映像ではメガネ使用の役が多いですが、
舞台、映像のビジュアルの中では、個人的には
「タイトル・オブ・ショー」のビジュアルが一番好きです。
キャストの皆さん、迫力のあるワルメンビジュアルだった。
中には、どう頑張っても高校生には見えないキャストもちらほら…
早乙女太一さんは、一人離れたクールな役で、
勝地涼さんはやっぱり笑えるシーンがある。
強烈だったのが、柳楽優弥さんで、目力強すぎて途中から
「シャイニング」のジャック・ニコルソンに見えてきた。
永山絢斗さん演じる藤原の家は、スモーキーマウンテンのよう。
永山絢斗さんは、監督から役作りの為に、他のキャストから
隔離されて、撮影中はとても孤独で精神的にキツかったようです。
留年があるみたいですが、先生が一人も出てこず、
鈴蘭学園は学校と言う名の廃墟。警察不介入なんですね。
そういう映画なので、つっこむな、という話ですが…
落書きだらけの壁の中に、”どんだけ~”とか”ブスバスばくはつ”
と書かれた落書きを見つけ、一人でクスっと笑ってしまった。
スプレーの落書きならば、ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」の
大野幸人さん演じる、グラフィティ・ビートに書かせたら
きっとアーティスティックな学校に生まれ変わるでしょう。
銭湯シーンはかなりきわどくてビックリしました。
東出昌大さん、ひざに大きなあざ。腕にもあったような…
ここでは勝地涼さんのグループ4名で入浴しますが、
ここへカッキーが入浴していたら、鍛え上げられたな胸筋に
違った雰囲気の映画になったかもしれません。
このシーンは刺青の方にからまれる場面なので
いろいろな意味でリアリティが増しそうで…( ´艸`)
それにしても、この街はどこにいても心が休まる場所が
なさそうな雰囲気。道を歩いているだけでも
いつどこで喧嘩にまきこまれるか分からずヒヤヒヤ。
ライブハウスのシーンでは、ドラマ「SHARK」を思い出し、
カッキー演じる保君には、朝は牛乳配達をしてもらい、
昼は学校、そして夜はライブハウスで歌ってほしいと願う。
思えばFC入会時にいただいたカッキーの缶バッジは
牛乳を飲んでいる写真だった。あの時の方が高校生っぽかったな。
カッキーフルボッコ→拉致→フルボッコは見ていてツラかった。
他のキャストも、歯折れ、腕折れ、血まみれで
思わず顔をしかめながらイタタタタタ…となる。
カッキーが出演していなかったらきっと観ないジャンル
だったけれど、乱闘シーンにスッキリして大満足 (^O^)
レイトショーだったので、22時過ぎに
グッズ売り場に行ったら、閉店していて、
パンフレットが買えなかったのだけが残念だった。
映画予告編→http://www.youtube.com/watch?v=u6uXR121mDc
今日は24:03からTBS系で、「リアル脱出ゲームTV」出演の
カッキーが観れるので楽しみだなぁ~ ≧(´▽`)≦