11月11日(月)ポッキーの日、18:00開催の
「StarS ありがとう公演 ~みんなで行こう武道館~」に行ってきました。
<セットリスト>
席は2階南東スタンドR列。遠かった(-_-;)
グッズコーナーにStarS特製のサイリウムも売ってはいたものの
いちおう自前で購入したものを持って行った。
開演の時間、会場の電気が消えた瞬間のキラキラした光景は
光りにつつまれているようで、幻想的で美しくて忘れられない。
健治君が「ホタルイカの産卵」のようだと言っていたけど( ´艸`)
育三郎君のまぶしいくらいの金髪ヘアや、この日のためだけに作ったという
キラキラ衣装もまさにプリンス達にふさわしくてよく似合っていた。
3人が出演したミュージカルの楽曲披露では前回観なかった
育ロミの「世界の王」や、大好きな「二都物語」の「いまはこどものままで」
が聴けて感動した。ダーニ―とカートンにまた会えるなんて思わなかった。
芳雄君も言っていたけど、ミュージカルの楽曲ナンバーが続くコンサートなんて
知らない人が聴いたら、何、この怪しげな曲、って思うよね、と…
シアターオーブ公演で芳雄君と育君が英語で歌っていたという
「夢やぶれて」は、袖で見ていた健治君が「俺も歌いたい」
(それも日本語で)というリクエストで、今回は育&健で歌われた。
ミュージカルの役者さんの武道館コンサートは日本で初めて、
という事で、そんな歴史的瞬間に立ち会えた事がうれしかった。
歌われた楽曲はパンフレットに載っていないものもたくさんあり、
中盤の演歌コーナーでは、おばあちゃんのリクエストとの事で、
育三郎君が着物姿で「箱根八里の半次郎」を歌い、健治君は
「俺・健治」と前にかかれた布をたらしたふんどし姿になり、
育君は裸エプロン(上半身のみ)で、芳雄君は光ゲンジ風の
ピチピチショートパンツにTシャツイン、頭には羽といういでたちで
歌いながら育ママと夫婦寸劇しているしで大爆笑。
健治君の「お祭り」マンボは会場中がノリノリで楽しかった~
そして育君の後ろ姿、背中が綺麗でみとれてしまった。
芳雄君が、健治君は打ち合わせ通りに動いてくれないので困る、
とボヤき、健治君がいじられていた。
トークも話の流れと違う方向に行く健治君を引き戻す芳雄君。
「あ~あんなに上まで人がいる~」と見上げる健治君に、
「人じゃなくてお客さん!」と注意する芳雄君。
観客席のサイリウムの光を「テクニカルパレード」、とたとえ、
二人に「それはエレクトリカルパレード!」と指摘され会場大爆笑。
テクニカルね~と芳雄君が機械のメンテナンスをするジェスチャーで
さらに会場が笑いのうずにつつまれる。あ~面白かった。
健治君のボケ語録だけで1冊本が出来そうないきおいだったな。
この日はミゼラブルからメンバーが40人、「イーハトーボの劇列車」
から2人観に来ていて、MIWAからは…誰も来ていないとの事でしたが、
健治君、「今日は休演日だから皆テニスをやったりして忙しいんだよ」
とコメント。レミゼメンバーが座っているらしき場所を見てみたけど、
分からなかったわ~関係者席だったのかな?
セットリストには載っていないけれど、ゴールデンボンバーの
「女々しくて」も歌ってくれて楽しかった。
育君がピアノ演奏をして、3人で歌う「明日に架ける橋」も最高。
もともと歌が上手い3人だから、ロックもバラードも演歌も
何を歌っても聴かせてくれる素晴らしい歌声だった。
芳雄君が言っていたけど、「武道館ともなるとスポンサーがつく」との事で、
この公演ではブラザー、ハウス、ポーラがついており、入り口の
グッズ売り場にあるガチャに、それぞれのスポンサーの当たりが
入っているものがあるんだそうで…
ブラザーからは3人のサイン入りミシン、ハウス食品からは
シチューのルー1年分、ポーラからは化粧品?
という事でした。ミシンが当たった人、いたのかな?
最後はサイン入りボールを客席に投げてくれた。どうせアリーナ周辺の
人だけにしか届かないんだろうと持ったら、2階席の方まで飛んできて、
ビックリした。最後の1球は育君がバットで打って大ホームラン。
トークも歌も最高に楽しかった。
今度は東京ドームで再演してほしい!
もういっその事、ロックフェスタやジャズフェスタのように、
1年に1回、若手ミュージカル俳優の一日限りの祭典、
ミュージカルフェスタと名うって、大々的にやってくれたら
ミュージカル界が盛り上がっていいと思うんだけどな。
<TV出演>
11月14日(木)5:55~8:00の日本テレビ「ZIP!」にて
StarS武道館コンサートの模様のOA決定。
*諸事情により、予告なく当日の番組内容が
変更になることがございますので、 あらかじめご了承ください。
StarS(井上芳雄・浦井健治・山崎育三郎)武道館コンサートの
模様を収めた「StarS武道館ライブメモリアルブック(仮題)」が
キネマ旬報社より2014年1月中旬発売予定。
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