今日は母と次男と3人で六本木ヒルズで開催されている
「ハリーポッター展」に行ってきました。
映画の撮影で実際に使われた本物の衣装や小道具をはじめ、
ハリーの丸めがねや魔法使いの杖など、その数なんと数百点。
この展覧会のもうひとつの魅力は、触れて遊ぶことができる体験型であること。
クィディッチのコーナーでボールをゴールに投げ込んだり、
ハグリッドの部屋で巨大な椅子に座ったり。
まるでホグワーツ魔法魔術学校に体験入学したかのような気分になれます。
30人位のグループごとに案内され、入口を入るとローブを着た魔法使いが、
ホグワーツについて英語と日本語半々くらいで説明をしてくれます。
そして希望者には組分け帽をかぶせてくれる。
一人目は「グリフィンドール希望」との事で、帽子は悩んだ後、
「グリフィンド~ル!」と叫んでいた。映画の世界そのままで面白い!
次の男性は、「スリザリン希望」との事で、帽子は「グリフィンドール」しか
言わないのかと思いきや、さんざん悩んだ末、
「スリザリン!」と言っていたのでビックリした。
魔法使い役の男性、「スネイプ先生によろしくね」と言って、
次の部屋に送り出してくれました。
次のスペースで、たくさんあるスクリーンに、今までの映画「ハリーポッター」の
ダイジェスト版映像が流れて、終わると隣の扉が開き、
蒸気の中にあらわれたのは、ホグワーツ行きの特急列車!!! (≧▽≦)
その先には魔法の世界が広がっていた~
そして太ったレディが、絵画の中からお出迎え。
映画のストーリーそのままに、手に持ったグラスを割ろうと叫んでいました。
それぞれのスペースには、映画の中の部屋や場面が再現されていて、
そのシーンで使われた衣装や道具類の展示もあり、
会場が完全にホグワーツ魔法学校になっていました。
グリフィンドールの寮は、ハリーとロンが実際に寝ていたベッドが置いてあり、
制服や、パーティーで着たドレス、教科書、杖、アクセサリー、ほうき等、
とても貴重な展示品の数々に時間を忘れて見入ってしまった。
ハーマイオニーの紫のドレスは綺麗だった。
間近で見ると、衣装の刺繍や、ボタンやベルトのバックルの装飾等も見事!
ハグリットの小屋の中には実際にハグリットが着た衣装が展示してあり、
そのあまりの大きさに、ビックリして言葉を失った。
ハグリットを演じたロビー・コルトレーンさんの身長は185cmなので、
どうやって撮っているのだろう…と首をかしげる。
ハグリットの椅子も大きいことったら…大人2人が余裕で座れる。
薬草学教室ではマンドレイクを引っこ抜くと、ミャーミャー鳴くし
禁断の森ブースでは何気に吸魂鬼が空を飛んでいるし、すごいリアルだった。
先生方が着た衣装の中では、ロックハート先生の衣装がゴージャス!
マルフォイのほうき、ニンバス2001は近くで見るとものすごい立派でカッコイイ!
分霊箱の展示もあり、人だかりが出来ていました。
展示フォトギャラリー → http://www.harrypotterexhibition.jp/gallery/index.html
グッズはどれもこれもとてつもなく高くて、結局百味ビーンズ(1箱500円)と
ふくろうのキーホルダー(1000円)しか買わなかった。
公式ガイドブックは2500円、杖は6000円、忍びの地図は5000円、他。
お土産で配る用に追加の袋をもらう場合は有料だそうです(1枚につき100円)
この百味ビーンズ!家に帰って蓋を開けたら、とてつもなく臭い!
まさか、まさか…映画で使われた百味ビーンズの味を
忠実に再現しているのでは…と思い、裏の表示を見てみると
案の定、フルーツ味に混じって、草味、鼻クソ味、耳クソ味、ゲロ味、
ミミズ味、ゴミ味の物も入っており、おそるおそる口に入れてみたが、
一噛みして吐き出した。 オエーーーーーーーーーーー
ゲロ味はリアルにゲロ味です。お食事中の方、ごめんなさい (>_<)
気持ち悪くなって速攻で歯磨きしてしまいました。この味ヤバ過ぎ!
他の味は次男が試していましたが、途中でギブアップしていました。
罰ゲームにいかがでしょう… (T▽T;)
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レストラン内の壁
また映画「ハリーポッター」が観たくなってしまった。
2014年にユニバーサルスタジオに誕生するハリーポッターテーマパーク、
楽しみだけど…行きたいけど、めちゃくちゃ混むんだろうな~ (´□`;)