18日、「スウィーニートッド」終演後、キャストによるアフタートークがありました。
<司 会> フジテレビアナウンサー 生田竜聖
<登壇者> 市村正親、武田真治、柿澤勇人
下手から、生田さん、柿澤勇人君、市村正親さん、
武田真治さんの順番で座ってトークがスタートしました。
~他のキャストに聞いた3人について~
<市村さん>
「食事をする時、180度開脚で食べていたのでびっくりした」
この後、市村さんから順番に、全員椅子に座りながら
足を真上に上げるという動作をしたのですが、市村さん以外
綺麗に足が上がる人はいませんでした。勇人君も頑張ったけど、
ももの裏がつったようで痛がっていました ( ´艸`)
芳本美代子さんからは「最後、抱きしめられた時嬉しい」との事。
<勇人君>
女子部からは「女子部に大人気で、皆カッキーの
アンソニー缶バッジをつけている」
缶バッジについて、市村さんと武田さんは知らなくて、、
俺たちはもらっていないとコメント。武田さんは興味津々のようで、
「皆に配っているのか、売っているのか」と入手方法を聞きまくる。
高畑さんからは「大竹しのぶさんと二人でいじってごめんなさい。
やめないでね。」
匿名希望の女子「再々演にして初めて泣けたアンソニー」
このコメントに武田さんが反応。だから匿名希望なのか!と…
<武田さん>
今回誰からもコメントが無かったらしく、勇人君から武田さんへコメントを…
武田さん「何か間に合わせみたいで嫌だな~」とおっしゃっていました。
勇人君、「初めて武田さんの舞台を観てからあこがれだった。
ライブにも行きました」とコメント。
「スウィーニートッド、初演の時、カッキーは何をしていたの?」と聞かれて、
「劇団にいました」と答える勇人君。
市村さんと武田さんが、ライオンと騒ぎだし、「ここでちょっとやってやって」と催促。
でも勇人君はシブイ顔で、「いや…それは、ちょっと…」と断る。
すると、二人が「心配ないさ~!!」と歌ってさらに催促し、会場大爆笑。
司会の生田さんだけ、キョトンとして、「大西(ライオン)さん?ですか?」と質問。
市村さん、呆れ顔で、「カッキーは四季でライオンキング、やってたんだよ。
今この会場でこれ、分からなかったのは生田君だけ」とつっこむ。
~大竹さんから3人に一言~
<市村さんへ>
市村さんが「ジョアンナ~♪」と歌い出すと、本当の娘さんの事を
思い出します。今度は二人でコメディでもやりたいですね
<勇人君へ>
真面目で神経質で、ネガティブ王子。胃薬4種類も置いてあってびっくりした。
この件について、カッキーは「いろんな事を考えちゃうんです。
夜も悪夢にうなされるし。昨日は鳩におそわれる夢を見ました」とコメント。
武田さんには「鳩?鳩ってあまり人を襲うイメージ無いよね」と言われ、
勇人君苦笑。その後「でもまだ、この公演に入ってからは胃薬飲んでいません。
まだ飲む時期じゃないから」と言っていました。
<武田さんへ>
いろいろダンスを教えてくれていましたが、カツラをかぶって稽古し出したとたん、
見捨てられてしまいました。寂しかったです。
この件について、武田さんは「稽古の間は8割という感じで、お客さんが入って、
舞台に立って、完全になるという感じになるので、やっている内に、
ある瞬間から、一歩すすんで、それを超える時があるんです。
それがカツラをかぶった瞬間だったんです。とコメントし、会場大ウケでした。
勇人君は市村さんから、「ソンド・ハイムの曲はものすごく難しくて、
初演の時は大変だった。今回再々演で、慣れてきたから、皆は何とか
なっているけど、初めてなのによく歌えているね」と褒められて、
「そんな事無いです」と下を向いていたカッキー、
一瞬涙ぐんでいたように見えました。
今回初めてこのカンパニーに参加するという事で、勇人君への質問や
コメントが多いようでしたが、「スウィーニー・トッド」については、
今まで、「スリル・ミー」とか、「海辺のカフカ」とか、裏のある顔を持つ
屈折した役が多かったので、このアンソニーのように、一途な役は
逆に役作りが難しくて、考えてしまいます。と言っていました。
そして「アンソニーの、一途なところがロミオとジュリエットのロミオのようで…」
とコメントしたところで、武田さんに「何か缶バッジとかロミオとか
さりげなく宣伝してるよね~」とつっこまれていました。
いや、偶然だろう、と思っていたら、勇人君自身の今後出演予定作品、
「ロミオとジュリエット」と「メリリー・ウィー・ロール・アロング」をさりげなく
公演プログラムのコメント欄に入れていて、お稽古で着ているTシャツの文字も
よく読んだら「「メリリー・ウィー・ロール・アロング」と書いてあった\(゜□゜)/
最後は市村さんが、今回ファイナルという事ですが、この公演が
本当にファイナルになるかどうかはお客さん次第です。
まだ公演は続きますので、またご来場下さい。との事で締めくくっていました。

