今日は赤坂ACTシアター14時開演、Kカンパニーの「くるみ割り人形」を
観に行きました 客席は満席。いつものごとく着飾った娘を連れた
おしゃれなお母さんがわんさか。 私も結婚した時、夢見てた。
女の子が生まれたらバレエを習わせて、おしゃれして一緒に観に行く事を…
だから毎年バレエ「くるみ割り人形」を観に行くたびに、男の子2人の母の私は
レ・ミゼラブルの「夢やぶれて」を歌いたい気分になるのだ
<タイムテーブル>
<キャスト>
くるみ割り人形 : 秋元康臣、 クララ : 神戸里奈良
ドロッセルマイヤー : ニコライ・ヴィユウジャーニン 他
パンフレット(3000円)には中央にくるみ割り人形のキーホルダー付き
音楽は2008年12月に録音された、シアターオーケストラトーキョーの
演奏の物を使っているとの事だったので、生オケでチャイコフスキーが
聴きたかった私は、えーと思いましたが、豪華なセットと衣装の華やかさに
気をとられて結局最後はどっちでも良くなりました。そして、「お菓子の国」の
設定が、Kカンパニーでは「人形の国」になっていたのが新鮮でした。
後半、各国の踊りの後には「ブラヴォー」のかけ声がかかり、
あっという間の1時間半。夢の世界にひたりきりました。
カテコにはスーツ姿の熊川哲也さんが登場! 素敵だったぁ
そして熊川さんが合図をすると、パーンという音と共に客席のあちこちから、
銀色のテープが降って来ておおおーという歓声と拍手~
また拾ってきちゃった 今日は銀色テープ
熊川哲也さんが踊る「ドン・キホーテ」、価格がお高かったので、ひるんで
観なかったけれど、今度やったら絶対に観たいな~と思いながら
帰宅の途につきました。チャイコフスキーの音楽と、一流のダンサー達の
素晴らしいバレエで、目も耳も大満足の一日でした