米倉涼子、『CHICAGO』でブロードウェイデビュー
観客1,100人が総立ち
女優の米倉涼子が10日(現地時間)、アメリカ、ニューヨークの
アンバサダー劇場でロングラン公演中のミュージカル
『CHICAGO』に主演し、ブロードウェイデビューを果たした。
米倉は、2008、2010年に公演された日本版に主演。
その演技を評価され、3月にブロードウェイデビューが決まった。
日本人がアジア系以外のアメリカ人の役柄を演じることは
ブロードウェイ史上初となり、日本人女優がブロードウェイの
ロングランミュージカルに主演することも史上初となった。
米倉は1年半以上かけて英語を猛特訓していたが、
初日の舞台では、英語での演技が初挑戦とは思えないほど
流暢なせりふ回しと発音で、2時間半の舞台で
生き生きとエネルギーに満ちたパフォーマンスを見せた。
フィナーレでは、約1,100人の観客がスタンディング・オベーションで迎え、
感極まった米倉の目からは涙がこぼれた。
ニューヨークでの米倉の主演舞台が7月15日まで上演後、
8月30日から9月16日の期間、日本凱旋公演として
アメリカ版ツアーカンパニーとともに東京・赤坂ACTシアターで
来日公演を行う。
日本人として嬉しいニュース
チケットとっていないけど、記事を読んだら米倉涼子の
「CHICAGO」が観たくなってきちゃった