「ファントムミュージカルアカデミー前編」に参加しました音譜


司会は練習着に着替えた支配人増田守人さんと青木朗さん


ハンニバルの場面をいろいろな角度から掘り下げて


詳しく説明して下さるとの事で、


練習着に着替えたキャストの皆さんがハンニバルの場面を


本番同様に演じて下さいましたキャハハ


その後、戦争が起きた時代についてやハンニバルの侵攻ルート、


男性アンサンブルの皆さんの持っている武器や役について、


女性アンサンブルのバレエのポーズ一つ一つの意味等の


解説があり、とても興味深いものでした目


質疑応答コーナーでは支配人役の青木さんと増田さんの他、


クリスティーヌ役の高木美果さん、マダム・ジリー役の戸田愛子さんと、


ムッシュー・レイエ役の深見正博さんが客席からの質問に


答えていらっしゃいました 目


「一番好きなシーンは?」という質問には


増田さん「オークションから、ハンニバルのシーンに変わる時に、


      どんどん幕が上がって舞台が変化していく様子」


戸田さん「ほの暗い舞台で踊り子達がバレエの練習をしているシーン。


      白いバレエ衣装がボウっと浮かび上がって、ドガの絵のようで


      美しいから」


深見さん「ザ・ポイント・オブ・ノー・リターンの場面」


高木さん「ただの踊り子からプリマドンナに変わる時。


      それで人生が変わっていくから」


青木さん「支配人の歌のシーン」


一番印象に残った質問は、「結局クリスティーヌはラウルを選ぶんだから


ファントムに指輪を返すためにわざわざ戻って来なくても良いのではないか。


どうしてファントムじゃないの?」という意見


私も前から思っていた演出…目


高木さんは「容姿とかそういう事でなく、


心が綺麗じゃないと駄目なんです。だからラウルを選びます」


と答えていらっしゃいました。


その後どなたが言ったか忘れましたが、


「この話はクリスティーヌがファントムを選ばないからこそ


皆さんに感動を与える作品になる」というような話をしていました


まあ言われてみれば確かにその通り…リラックマ


最後に出演者のサイン入りポスターが7名に当たる抽選会がありましたが、


全然かすりもせず、当たりませんでしたううっ...


だから「豪華な物じゃなくていいので全員にくれる景品の方がいいです」


とアンケート用紙に書いて出してきました汗


「今年24周年で、イベントがたくさんありますが、引き続き25周年も


たくさんのイベントを企画しているので楽しみにしていて下さいという


コメントを聞いて、来年も東京でやっていることを期待しつつ


劇場を後にしましたにゃ


勉強になって楽しかったので、ミュージカルアカデミーの日に


もっと予約を入れようかと思いますWハート