今日は母と二人で「オペラ座の怪人」を観に行きました
<今日のキャスト>
高井さんファントム、聞きなれているせいもあり、
相変わらずの美声に聞き惚れていつもの通り魂が抜けた状態に…
クリスティーヌの高木さんは歌は上手くて安定感があるのですが、
ファントムに対する気持ちがあまり感じられなくて、
ただの歌の先生と生徒という関係以外は特別な感情も伝わって来ず、
ファントムのクリスティーヌに対する想いがいつにも増して届かないような
せつなくて哀れで可哀想なファントムに見えました
最後のクリスティーヌがファントムに指輪を返すシーンでは、
ファントムがかわいそう過ぎて泣きたくなりました
私は「ザ・ポイント・オブ・ノー・リターン」のクリスティーヌとファントムの
官能的な歌詞と悩ましいふりつけのシーンが好きなんですが、
高木さんはサラっと、歌われていたような気がして
私にはちょっと物足りませんでした
ゆれ動く女心の表現は役者さんによってずいぶん演じ方が違いますね
飯田さんラウルはただただ格好良かった
オール・アイ・アスク・オブ・ユーでは、不安そうだったクリスティーヌの顔が
みるみる笑顔に変わっていき、ラウルの守ってあげるよオーラ全開で
二人は本当に幸せそうにみえました
客席に空席が目立っていたので、
カーテンコールはあまり盛り上がらないのでは
と思いきや、イベント目当ての四季会員が多かったのか、
スタンディングオベーションや手を振る人も多く、ブラボーの掛け声がかかり、
幕が下りて客席の照明がついた後も飯田さん、高木さん、高井さんが
何度も挨拶に出てきてくれました
今回の観劇で、東京ゴールデンウィークキャンペーンの
チャームを引き換えてきました
バッグチャームに好きな文字5文字を入れて彫ってくれるサービスは
「劇団❤四季」の5文字にしようと思ったら、ひらがなかカタカナのみ、
と言われ、仕方なくひらがなで自分の名前を彫ってもらう事にしました
出来上がったものは6月に届くそうです
この後「ファントムミュージカルアカデミー前編」に参加しました