今日は12:30からめぐろパーシモンホールで開催される
「ミス・サイゴン」の制作発表会に行ってきました。
私が会場に着いた11:20には既に100人ほどの
行列ができていました。
11:30に中に入ると、テーブルの上にたくさんの茶封筒が並んでいて
その中から1枚選び、中に入っていたチケットに記載されている
座席番号の所に座るというシステムでした。
私の席は1階5列22番
1列目と2列目が報道関係者の席との事で
それを考えるととても良い席でした![]()
12:15になると、バラバラというヘリコプターの音と共に
舞台に設置された大型スクリーンに、
「ミス・サイゴン」イギリス公演の様子が映し出されました。
12:30になるとテレビ朝日の大熊英司アナの司会で
制作発表会が始まりました。
まず最初に「ミス・サイゴン」というミュージカルの説明と紹介があり、
次にアンサンブルの方々が登場して、自己紹介
その後、プリンシパルの方々の登場
なぜか市村正親さんだけ踊りながら登場 ![]()
順番にこのミュージカルに対する意気込みを語っていらっしゃいました。
簡単に紹介させていただくと、
エンジニア役、市村正親さん「エンジニアとはアメリカンドリーム。
人生の大きな道しるべであり、自分の人生とだぶります。
今回エンジニア役は自分一人で演じるので、
どの公演にも出てますよ(笑)」
キム役、笹本玲奈さん「新演出で、ゼロからのスタートだと思っています」
キム役、知念里奈さん「今回新しいメンバーがたくさんいるので楽しみです」
キム役、新妻聖子さん「初めてのような気持ちで、新演出にワクワクしています」
クリス役、山崎育三郎さん「衣装を着た自分がベトナム兵にしか見えないので、
マッチョになって頑張りたいです」
クリス役、原田優一さん「山崎君等新メンバーが刺激になります」
ジョン役、岡幸二郎さん「このミュージカルのメッセージをきちんと伝えたいです」
ジョン役、上原理生さん「先輩達に胸を借りるつもりで頑張りたいです」
エレン役、木村花代さん「皆さんの足をひっぱらず、全身全霊で頑張りたいです」
トゥイ役、泉見洋平さん「新メンバーもたくさんいて、
化学反応が起こりそうで楽しみです」
ジジ役、池谷祐子さん「またこの舞台に戻れる事が奇跡です」
次は質疑応答タイム![]()
新演出を観た感想は…という質問には
知念さん「とてもリアリティのある作品で、
今までとセットも衣装も違うので楽しみです」
新妻さん「4回観ました。最初観た時は楽曲になじんでないように思いましたが、
韓国版のものを観た時は違うものになっていました。
だんだん作品になじんできたみたいです」
原田さん「韓国で観た時、韓国は徴兵制があるので皆さん筋肉がすごくて
軍服が似合っていました」
初めてミス・サイゴンに参加する方の感想は…という質問には
山崎さん「ミス・サイゴンもレ・ミゼラブルも
子供の頃から観ているあこがれの作品です。
一度聴いたら忘れない音楽の世界が魅力です」
上原さん「反戦について描いた数少ない作品です。
戦争が招く悲劇を伝えられるすごい作品だと思います」
木村さん「母の愛、妻の愛にすごく惹かれて
観終わると泣けて目がはれてしまうんです。
私なりにエレンの愛をクリスに向けて演じていきたいです」
そして劇中の歌を5曲披露(^∇^)
1.「世界が終わる夜のように」 山崎育三郎&新妻聖子
2.「今も信じているわ」 知念里奈&木村花代
3.「モーニング・オブ・ドラゴン」 泉見洋平&アンサンブル
4.「ブイ・ドイ」 上原理生&アンサンブル
5.「命をあげよう」 笹本玲奈
その後観客と出演者で記念撮影 ![]()
山崎育三郎さん、観客が手を振ると、手を振りかえしてくれたり、
うなづきながら笑顔で微笑んでくれたり、なごやかな雰囲気でした。
最後に市村さんの
「今までは、舞台のセットに1ヶ月かかって
帝国劇場と博多座しか公演出来なかったけれども、
新演出では2,3日のしこみで出来るようになりました。
首を長くして待っている地方の皆さん、楽しみにしていて下さい」
というコメントで終りました。
来場記念にもらったクリアファイル
出口にはアンサンブルの皆さんが整列してお見送り
とても緊張してしまいました(^_^;)
公演が本当に待ち遠しいです(*^ー^)ノ



