【色分け】
太田道灌
五月雨江
水心子正秀
(ヨーソレ ヨイショ)×4
今こそ未知拓(ひら)く時
(ヨーソレ ヨイショ)
築け 要となる城
(ヨーソレ ヨイショ)
初めは何もない (何もない)
あるのは果てなき荒れた地
そこに道が引かれ (ヨーソレ ヨイショ)
導かれる (そして築く)
いつか気付くのだろう (これは…)
要となる城
(ヨーソレ ヨイショ)×2
今こそ門開く時
(ヨーソレ ヨイショ)
(ヨーソレ ヨイショ)
築け 要となる城
(ヨーソレ ヨイショ)
(ヨーソレ ヨイショ)
初めは守るため (守るため)
東の山のその向こう
そこに人が寄せて (ヨーソレ ヨイショ)
寄り添えば (ここは町に)
ずっと待ち侘びていた (これは…)
これは要となる城
(ヨーソレ ヨイショ)×4
「太田道灌……あなたは何故、ここに城を築こうと思ったのか」
「ほぅ…今年は早いな。もう咲き始めたか
山桜 咲きてと朽ちる 世の中の
ならいも花に あらずもあらなん」
「……季節はめぐり、
ここはこの国の中心となった」
「……そして私はここで生まれた」
人は何故(なにゆえ)…
何故(なにゆえ)
(道.雨)詠うのだろう
心に留めて
留めて
(道.雨)おけぬから?
雲から溢れ こぼれ落ちる 雨の如く
「……更に季節はめぐり…めぐり…」
誰かの歌に励まされ
皆 旅人
「……ここは東京と呼ばれた…」
誰かの歌に涙して
月日も 人も
「……めぐり…めぐり…」
誰かの歌に教えられて
移ろい 迷い
「……そして東京は…」
誰かの歌に…
いつか…
いつか…
気付かされる
気付く…
基本的に聴いて分けているので訂正、ご意見、また歌詞表示についてのご意見等ありましたらお気軽にコメント欄にてどうぞ。