【色分け】
御手杵
永見貞愛
影は形に従い
響きは音に応じる
居ることが もたらす意味
一度消えたら 一度焼けたら
そこには無い…
(御手杵)「…なあ」
(貞愛)「ん?」
(御手杵)「歴史から消されるって、どんな気分なんだ?」
(貞愛)「別にどうってことはねぇよ」
(御手杵)「本当にそうか?」
影は形に従い
響きは音に応じるんだろ?
居ることが 意味もたらすなら
たとえ消されても たとえ焼けても
変わらない
(貞愛)「俺がこの世に存在したことは確かだからな」
(御手杵)「全ての人に忘れられてもか?」
(貞愛)「…なんでそんなこと聞くんだよ」
(御手杵)「…なんとなくな」
(貞愛)「…だったらお前が覚えてろ」
(御手杵)「…え?」
(貞愛)「俺もお前のこと、覚えててやっから」
(御手杵)「…」
たとえ消されても
たとえ焼けても
覚えている
基本的に聴いて分けているので訂正、ご意見、また歌詞表示についてのご意見等ありましたらお気軽にコメント欄にてどうぞ。